1648.名医は自分の中にいる

真我日記

今日の写真は肉野菜炒めです。甘辛い味付けで夫のために心込めて作りました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

佐藤先生の言葉をお伝えします。著者宇宙意識で因縁を切るより
真我開発講座には、医療関係に従事する方もたくさん参加されます。

神奈川の開業医、内藤光男さん(仮名・68歳)もその一人です。

内藤先生は、「臨床催眠医学会」の会員でもあり、催眠によって現れる深層意識と全体意識の違いにも興味を持っていたのですが、真我開発講座を受講して、その違いを知ることができたそうです。

実は、催眠で現れる深層意識というものは、人間の心の一番奥にあるものではないということ、そして全体意識は、その深層意識のさらに奥にあるものだということがわかったそうです。

さらにその後先生は、「天使の光コース」も受講し、楽しそうにその時の感想を話してくれました。

「ハッハッハッ!

ありゃーよくわかりません。

何だかわからんけどね、とにかく“これが本当の無我の境地かな”と思いましたよ。

先生と、一緒に受講されたみなさんと、私の心が共鳴したんじゃないかと思うんですよ。

無心どうし、光どうしがね。

私は『天使の光コース』が好きでね。

時々、受講中のあの光景が浮かんでくるんですよ。

私はあれを2回受けたけど、1回目より2回目の方がエネルギーが出てきた感じがしますね。

自分でも考えられないようなエネルギーが。

佐藤先生からも、恐らく、すごいエネルギーが出てると思うんですわ。

とにかく楽しいですよ。

ハッハッハ!

また受講したいですね」

そして受講後、内藤先生は、患者さんたちから「お元気になられましたね」「お若くなられましたね」と声を掛けられるほど、見る見るうちに若返っていったのです。

さらには、診療中、今までにはなかった不思議なことが起きてきたそうです。

治療を終えた患者さんが、いきなりわけもなく涙をこぼしたり、「来るだけで気持ちがいい」と感想をもらしたり、「最高だ!」と叫んでみたり、そんなことがしばしば起きてきたのです。

先生は治療の方法を変えたわけでもなく、従来通りの治療をしているにもかかわらず、こういった反応が起きるようになったのです。

どうして、患者さんがそういう反応をするのか、先生自身は自分でもさっぱりわからないらしいのですが、それでもとても嬉しそうでした。

内藤先生は、以前から、薬で患者の体を治すということに大変疑問を感じていました。

まさに素晴らしい所に気がついたと思います。

私も薬はダメだとは言いません。

しかし、私たちの心の奥に世界最高の名医がいるのです。

折角、世界最高の名医が自分の中にいるのに、外にいる医者ばかり頼って、自分自身の中にいる名医を出さないでいると、その名医が怒り出すでしょう。

「なぜ本当の自分を信じないんだ」と。

しかし、先生はまさにそこに気がついたのです。

医者でありながら、薬に頼らず、自分自身の存在さえも否定しようとしているのです。

私は、これこそ本当の医者だと思います。

医者は、自分の廃業を目標としなければいけません。

この世から医者がいなくてもいいような時代になることが最高なのです。

自分の中にある本当の自分の喜びや愛にあふれれば、本当に私たちは若返ってくるのです。

内藤先生は、魂から湧き上がる喜びに目覚め、少年のように目をキラキラとさせています。

そして、素晴らしい人格者として、医療の世界で活躍をしているのです。

そのことが患者さんにも伝わるのです。

患者さんも、内藤先生の目を見たり先生に触られただけで、病気が治り元気になっていっても不思議ではないのです。