921.業カルマは妄想

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

「業は服の上についた汚れ~

細胞に記憶された思い込み」

についてです。

業とは、いったい何なのでしょうか?

業(カルマ)は、人間の想念が

潜在意識に染み込んだものであり、

細胞に記憶された思い込みです。

これはちょうど、

着ている洋服に汚れが

染みついたようなものです。

しかし、洋服は汚れても、

体までは汚れません。

同様に、業やトラウマで

心が汚されていても、

真我までは汚されないのです。

業やトラウマの方を見るのではなく、

真我の方を見るのです。

真我は決して汚れていません。

汚れたことは一度もないのです。

昔も今もこれからも

決して汚れない存在です。

汚れで洋服が汚れたら、

その洋服を着替えればいいだけです。

真我に目覚めれば、

自動的に洋服を着替えることが

できるのです。

苦しみの洋服から

喜びの洋服に変わります。

真我に目覚めれば、

実体のない業やトラウマは

消えてなくなります。

なぜならば、

実体のない業やトラウマは

元々存在しないと気づくからです。

業とは、細胞に記憶された思い込み

ただの妄想、思い込みなのです。

真我は、完全完璧で愛そのもの、

喜びそのもの、光そのものなのです。

ただ真我だけが、

在ることに気づくのです。

それに気づいたら、

あなたの人生は、

瞬時に好転していくのです。