今日の写真は豚汁です。寒い冬に温まるとあって夫の評判も上々です。
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佐藤先生の言葉をお伝えします。著者宇宙意識で因縁を切るより
真我開発講座を受けた方の中に、顔面神経痛で、目が斜めになり、鼻が横にずれ、口が曲がっていた方がいました。
その方が本当の自分に目覚めていくことによって、まったく普通の顔に戻りました。
また、83歳の全盲の老人が、目が見えるようになった例もあります。
そういう話は、枚挙に暇がありません。
静岡に住む西岡雄一さん(仮名・36歳)は、椎間板ヘルニアで、4カ月間会社を休んでいました。
腰の痛みと、足のしびれがひどく、食事の他はほとんど寝ている状態でした。
そして、整骨院、整形外科、整体とあらゆる所を訪ねましたが、まったく効果はありませんでした。
そんな中、彼の奥さんが真我開発講座を受講し、とても明るく優しくなって帰ってきました。
さらに、奥さんから「あなたの腰も治る」と言われ、
「もしかしたら、自分の腰も良くなるのでは……」と思い、受講に来たのでした。
ただ、初めのうちは、彼も半信半疑のようでした。
しかし、講座が進むにつれ、その気持ちは段々消えていきました。
やがて、彼は自分の中で何が足りなかったのかに気がついたのです。
「今まで、自分自身を認めていなかったんだと気がつきました。
自分は本当に素晴らしい人間なんだとわかった時、自信が出てきました」
そして、その日の夜、彼は不思議な体験をしました。
「会場からホテルの部屋へ行く間、突然、腰の痛みがなくなったんです!
4カ月ぶりに、腰を伸ばして普通に歩くことができたんですよ!
その時に、腰の痛みも、自分の気持ちからきていたんだ、と気がついたんです。
心と体は一体なんだ。
だから、この気持ちのままでいれば、腰も元に戻るんだ、とはっきりとわかりました」
彼はこの時の体験で、本当の自分に目覚めれば、すべては元の完全な状態に戻るということを体感したのでした。
受講から約2週間後、西岡さんは、職場に復帰することができたのでした。
「今は、足のしびれが少し残っている程度で、腰の痛み自体は、もうまったくありません。
これからも、講座で得たこの気持ちをずっと持ち続けることで、周りの人にもいい影響を与えることができるのではと、がんばっています」
なぜ4カ月も会社を休まなければならないほどの状態だった西岡さんが、わずかの間に腰が治り、また仕事に行けるようになったのでしょうか。
私たちは、心が曲がっていると、顔が曲がったり腰が曲がったりするのです。
心がまっすぐになったら、その歪みもまっすぐになるのです。
目が見えなかった人も、目が必要だと心から思えたら見えるようになってくるのです。
耳の悪い人も聞こえるようになってくるのです。
大いなる何かの力は、元に戻ろう、戻そうという働きなのです。
上に放り投げた石ころは下に落ちます。
川は流れて海に戻ります。
すべてが元に戻ろうという働きなのです。
私たちが病気になれば、本来の健康体に戻ろうという自然治癒力が働くのです。
それにもかかわらず、「私は病気だ病気だ」と言って、病気をつかんでいるのです。
病気を放して本当の自分に目覚めていった時に、人間本来、大いなる何かが創ったままの自分に戻ることができるのです。
これこそ、世界最高の名医ともいえます。
名医はあなたの心の奥にあるのです。