1488.真我を開くことが優先順位の一番

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。著者生命の覚醒より
真我を開くことによって、みなさんの考え方が変わるし、出てくる言葉も態度も顔つきまでもが変わります。

そうすると、これはどういうことかというと、真我を開くということは、何よりも優先順位の一番にしなければいけないということです。

真我とは真の我です。

本当の自分を開いていくことが一番なのです。

本当の自分、あなたそのものを出していくということが一番でなければ、何を一番にしたらいいというのでしょうか。

それを間違えてしまっては、本末転倒なのです。

そこから全てが発生するのです。

仕事も家庭も健康も、全部本当の自分が生み出していくのです。

例えば「あなたの人生にとって最も大切なものを百個書き出してください。そして、その中で大切なものから順番に番号をつけてください」といったらどうでしょうか。

おそらく全員同じものが一番になると思います。

それは、自分の命そのものです。

それが一番になるはずです。

それがあれば、残りの二番から百番まで全部たしても、一番にはかなわないのではないでしょうか。

その一点をやっていったら、他のものは全部自動的に変わってくるのです。

人もモノも、あらゆる出来事も、あらゆる状況も全部変わっていくのです。

それだけは、みなさんに何度も伝えていきたいと思っています。

真我を開くということは、精神的な悟りではないのです。

もちろん学問的な悟りでもありません。

これは、命の悟りなのです。命の悟りですから、絶対優先順位の一番なのです。

だから私はレストランを何十店舗も簡単に捨てられたのです


私は、真我を開発するということは、人類意識を変えることだと捉えています。

「こんなに少ない人数でやっていて、本当に人類意識なんて変えられるのか?」と聞かれるかもしれません。

しかし、それは大きな間違いなのです。

これは今までの気づきとは違うのです。

一人の人が本当に真我が開いてきたら、同じ時期に、世界の誰かが影響を受けているのです。

共時性といって、深い所でつながっているのです。

そして、加速度的に目覚める人が現れてくるのです。

ですから、とにかく一人一人が真我を開くことを優先順位の一番にすることです。