1210.魂の伴侶とは

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

「魂の出会いと魂の別れ」

についてです。

魂の出会いと

魂の別れと言うのがあるんですね。

男と女は、

最初は

お互いの深い部分がわからないまま

付き合うでしょ。

結婚したってそうですよ。

本当に魂の部分まで

わかっているわけじゃない。

最初のきっかけは、

見た目がイイということだったり、

お金を持っていると

いうことだったりする。

でも

深く付き合って行くと、

お互いの魂まで

わかるようになる。

その時に、

(ああ、

この人は本当に魂の伴侶なんだ)と

思える場合と、

そうじゃないと

わかる場合があります。

もし

(この人は私の魂の伴侶じゃない)と

いうことがわかったとしても、

それはそれで

おめでたいことなんです。

結婚して

「おめでとう」と

言うだけじゃなくて、

別れて

「おめでとう」と

言う時代が来てもいいかも知れない。

だって、

答が出たということで同じなんだから。

そこで

邪魔になってくるのが情というやつ。

でも、

情より深い魂で答が出たら、

その情も消えちゃうわけ。

情よりも魂の方が

ずっと深い部分だから、

そこで結論が出たら、

その時には情なんてすっ飛んじゃう。

それでいいんです。

それが魂の動きだから。

情以外にもいろんなものが

判断の障害になるんだよね。

世間体が

障害になる場合もある。

地位が高いとか、

年齢が上だとか、

男だとか。

でも魂の世界では、

そんなものは一切関係ないからね。

年齢も社会的地位も学歴も

全て下でも、

魂のレベルでは

遥かに相手より上っていうことが

たくさんあるから。

そうすると、

かなり付き合うのには無理が出てくる。

自分を抑えなきゃ

いけなくなるから。

それから、

お金が障害になる場合もあります。

でも、

一番難しいのは子どもです。

子どもが二人の間にいる場合です。

これは永遠の課題です。