2339.色眼鏡の世界2

真我日記

写真は麻婆茄子豆腐です。豆腐と茄子が餡に絡んで美味しかったです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【色眼鏡の世界2】===================

 

その色メガネを外して真実が見える目、実相が見える目でお互いが見れば、もうその場から問題は解決してすぐ握手ができる。

 

その場から幸せな気持ちになり、安心感が出て、平和になっていく、ひとつになっていくというわけです。

 

最近よく話している三日月と真ん円の月の話で言うと、月は本来、真ん円ですよね。

 

しかし、三日月のときには欠けていて、三日月にしか見えません。

 

そんな三日月を見ながら「まんまる、まんまる、まんまる……」と唱え続けると、

 

ついには三日月が真ん円に見え(本質、実相を見ることができ)、

 

欠けていた影の部分はなくなるという話ですが、

 

この影の部分が、私たちの悩みや不安、病気だったり、いろいろな心配事だったりするわけです。

 

それは、色メガネで見えていたその色とでも言っていい。

 

真ん円の月という実相が見える(目覚める)と、影の部分(仮相、偽我)の不安や病気、問題が消える。

 

その消えた仮相には、自分にとって財産と思えるものもあったかもしれません。

 

だから目覚めた瞬間に、何か財産を失ってしまったような、手にしていたものが消えてしまうような気持ちになる人もいるのです。

 

色メガネで見えていた世界(偽我の世界)=その認識の世界で執着していた考え方、価値観、人間関係などが消えるように感じるからです。

 

それを一見悪いことに感じてしまう場合もあるのです。