2465.言葉による医療プログラム講話12

真我日記

写真はビーフワイルドライスです。お肉と炒めたごはんの相性抜群です。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【言葉による医療プログラム】講話12

私は9年前(2004年)に倒れて左下半身が麻痺しています。

 

介護度で言うと当時は「5」と言われ、最悪だと言われました。

 

母親はこれで亡くなりました。

 

それを思うと私はまだ生きていましたが、お風呂入るにも死体を洗うようなお風呂の入り方です。

 

さすがの私も2、3回死にたいと思いました。

 

私は心のことを扱っていましたから、「私は体験させられているのだ」と受け止められるようになりました。

 

ベッドからなるべく早く降りられるようにして、車椅子もなるべく使用しないようにしました。

 

そして四点杖というものもなるべく早めに手放すようにしました。

 

足の装具というものもなるべく早めに取って、最後は一点杖も外して、なるべく自分でやれるように心掛けました。

 

身体がどんな状態でも心は健康の人とまったく同じような状態になれるということが分かってきました。

 

心は早いですから、今、本当にどんな状態でも、この瞬間から幸せになれる、治ってから幸せになるのではなく、今どんな状態でもここから出発して幸せになれるのです。