1065.泥沼の中の黄金のロープ

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

「泥沼の中の黄金のロープ」

についてです。

私たちの世界には、

迷いや苦しみが多くあります。

病気であったり、人間関係であったり、

借金などのお金の問題であったり、

生きることへの迷いであったりします。

もがいて苦しんでいる人は、

藁にもすがる気持ちで解決策を探します。

しかし、これは、真我に目覚める

最大のチャンスであるのです。

そして、真我に目覚めたら、

一瞬で今までの苦しみが

うそのように消えてしまいます。

泥沼でもがき苦しんでいる時に、

天から下がっている黄金のロープを

見つけて掴んだら、

そこから抜け出せるのです。

そして、時に人は、

いったん抜け出せると、

黄金のロープを放してしまいます。

そうすると、また、

元の泥沼の中で苦しむことになります。

黄金のロープを見つけたら、

二度と放さないことです。

すなわち、真我に目覚めたら、

そこからは真我で生きる人生を歩むのです。

真我を、何かの願望実現の道具と

勘違いしてはいけません。

真我は、あなたの実相であるから、

その真理で生きていくのです。