佐藤康行の言葉をお伝えします。
「無敵の世界 Ⅱ
～自分の弱さを認めて、
他の力を活かしていく」
についてです。
無敵というのは、
あなたが万能である
ということではありません。
むしろ、自分が何もできないことを
認めたときに無敵になります。
自分の弱いところ、苦手なことが
得意な人を、認めて助けてもらいます。
そうしたら、他人の良いところが
たくさん見えてきます。
その良いところを活かそうとします。
そうすると、その相手が
活きてくるということになります。
そのようにしていくと、
自分一人では到底できなかった
大きなことができるようになってきます。
自分ができないということは、
相手を活かすことであり、
相手への感謝と尊敬の念が
自然と出てきます。
自分の弱さを認めて、
他の力を活かしていくことが
無敵の世界です。
誰かを傷つけたり我慢したりせずに、
全てを活かしながら
調和していく世界なのです。
