941.神から全てを見る

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

「神からすべてを見る」

についてです。

宗教の教義は一般的に、

悩んだり苦しんだりした人が、

その波だった不完全な自分から、

完全なる神を見ようとします。

しかし、

不完全から完全を見ようとすると、

完全なものまで不完全に

捉えてしまうのです。

山も低いところから見ると、

部分の風景しか見えません。

高く上るとそれだけ広く

全体が見えます。

意識も、その一番高いところから

見るのです。

一番高い意識とは、

神意識、宇宙意識です。

その完全な意識で不完全と

捉えていたものを見ると、

不完全と捉えていたものの完全さが

一瞬でみえるのです。

「この空間」というのは、

あなたの家でもあり、

日本でもあり、地球でもあります、

そして、宇宙でもあります。

空間的な全体から捉えていくと

全ての完全さが見えるのです。

真我は神意識なのです。

神から全てを見たとき

全てが完全な愛だとわかるのです。