佐藤康行の言葉をお伝えします。
「神からすべてを見る」
についてです。
宗教の教義は一般的に、
悩んだり苦しんだりした人が、
その波だった不完全な自分から、
完全なる神を見ようとします。
しかし、
不完全から完全を見ようとすると、
完全なものまで不完全に
捉えてしまうのです。
山も低いところから見ると、
部分の風景しか見えません。
高く上るとそれだけ広く
全体が見えます。
意識も、その一番高いところから
見るのです。
一番高い意識とは、
神意識、宇宙意識です。
その完全な意識で不完全と
捉えていたものを見ると、
不完全と捉えていたものの完全さが
一瞬でみえるのです。
「この空間」というのは、
あなたの家でもあり、
日本でもあり、地球でもあります、
そして、宇宙でもあります。
空間的な全体から捉えていくと
全ての完全さが見えるのです。
真我は神意識なのです。
神から全てを見たとき
全てが完全な愛だとわかるのです。