931.個体意識から全体意識へ

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

「個体意識から全体意識へ」

についてです。

個体意識とは、

人から教えられたりして、

後天的に得た意識のことを言います。

人が「自分の考え」という時の意識は、

ほとんどが個体意識です。

全体意識とは、

もともとある意識であり、

真我、神、宇宙意識とも言います。

自分自身の考え方が

完璧になくなった時に、

全体意識になるのです。

個体意識は、ちょうど、

ガラス玉に自分の空気を

入れている状態です。

しかし、ガラス玉は、

他のガラス玉と

ぶつかると割れてしまいます。

そして、割れた時初めて、

全体の空気と同化します。

それが死んで生まれ変わる

ことでもあります。

しかし、ガラス玉を自ら割って、

全体の空気と調和することもできます。

それが、生きているうちに

生まれ変わるということです。

固定概念や思い込みを

総て捨て切った時から、

無限の人生が始まるのです。