930.これからは本物の時代

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

「地震が来た時、本物とニセモノがわかる」

についてです。

これからは本物の時代が

訪れてきます。

大地震に見舞われた時、

壊れる家と残る家があります。

その時に初めて、建設業者が、

手抜きをしないで建築したか

どうかがわかります。

今、ビジネスだけでなく、

医療や教育などあらゆる分野に

地殻変動が起きています。

こういう厳しい時代には、

本物しか残っていけないのです。

まさに今、本物とニセモノが

区別される時期なのです。

本物とは、自らが成長し、

人に喜んでもらうことによって、

適切な代価を受け取る人や

会社のことです。

バブルの崩壊は、

自らが成長することも、

人に喜んでもらうこともせず、

ただお金だけを追いかけ、

株や土地への投機に

走った結果なのです。

現在のような、

先行きの見えない厳しい時代こそ、

本物の時代なのである。