佐藤康行の言葉をお伝えします。
「地震が来た時、本物とニセモノがわかる」
についてです。
これからは本物の時代が
訪れてきます。
大地震に見舞われた時、
壊れる家と残る家があります。
その時に初めて、建設業者が、
手抜きをしないで建築したか
どうかがわかります。
今、ビジネスだけでなく、
医療や教育などあらゆる分野に
地殻変動が起きています。
こういう厳しい時代には、
本物しか残っていけないのです。
まさに今、本物とニセモノが
区別される時期なのです。
本物とは、自らが成長し、
人に喜んでもらうことによって、
適切な代価を受け取る人や
会社のことです。
バブルの崩壊は、
自らが成長することも、
人に喜んでもらうこともせず、
ただお金だけを追いかけ、
株や土地への投機に
走った結果なのです。
現在のような、
先行きの見えない厳しい時代こそ、
本物の時代なのである。