１９７.どん底からの出発〜からだ編〜（その１１）

昨日は病院に行かなければと
思いながら日にちが過ぎてしまった
ところまでお話しました。
そんな私のからだに異変が起きたのは
休日の朝のことでした。
寝ぼけ眼の私はトイレに行って
驚きました。
「ん？」
何と生理の症状が来たのです。
「え？まさか。
そんなはずは・・・？
何かの間違いでは？」
排卵の薬を飲んでないのに
生理が来るはずがありません。
私は現状が信じられず
それから１０分ことにトイレに
行きました。
やはり何度行っても生理の症状が
来ていました。
「やはり来ている。もしかしたら・・。」
次の瞬間私は
「キタ?！！！」
とトイレの中で叫んでいました。
私は嬉しくてダンナさまに
すぐ報告しました。
私「雅くん、ついに来たよ！！」
ダンナさま「何が？？？」
生理が来たことを説明すると
ダンナさまはとても喜んでくれました。
二人で手を取り合って
喜びました。
私は涙があふれてきて泣きながら
喜びをかみしめました。
それは前の月経が来てから
２７日目の朝の出来事だったのです。
（続く）
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