154.真我カウンセラーとは(その3)

真我カウンセラーは問題を解決するため
にいるのではない。
しかし相談者は何とか問題を解決したいと
思ってカウンセラーに相談しに来る。
相手の問題に入っていくのではなく
引き出していくということをやる。
何を引き出すのか?
真我だ。
相手は愛そのものである
ということを返していく。
そして最終的に相談者が自分は
愛そのものであり真我そのもので
あることに気がついてもらう。
その結果として自動的に問題が
解決していったり問題なんか最初から
なかった事に気がついていく。
いきなり最初から問題なんかないと
言ってしまうとこの人わかってくれない
となってしまうのでカウンセラーは
相談者の問題を聞くふりをするのだ。
聞くふりといったら何か不誠実な
感じがするがギア合わせをすることが
必要なのである。
人は初めて会う人に
なかなか心を開かない。
だからフックになるのが
相談者の問題なのだ。
そこからあなたの話を
きちんと聞いてますよという気持ちで
話を聞いて心を開いてもらうのである。
だかりギア合わせが大事なのである。
ブログランキングに参加しています。
下記の2つのバナーをポチっと押していただければ幸いです。

事務員ランキングへ
にほんブログ村 OL日記ブログ 勉強しているOLへ
にほんブログ村

YSブログ更新がわかる!