８７.どん底からの出発〜大人合コン編〜（その８）

昨日は大人合コンの前日の西条講演会を
迎えたところまでお話しました。
西条講演会は西条市民会館のサブホールで
開催されました。
３００名近くの方が集まり満員でした。
西条のＩさんの宣言通り
西条が真我の街になった瞬間でした。
地元の協力者と全国から真我の友が
集まり実行委員をやってくれました。
また自分の知り合いを佐藤康行講演会に
連れてきてくれた方もたくさん
いらっしゃいました。
私は実行委員として学長回りの
担当でした。
学長回りとは講演会の壇上で
佐藤康行さんが使う
お水とおしぼりの準備をしたり
楽屋でのお茶とお菓子の準備など
佐藤康行さんの身の回り全般のことを
やる担当のことです。
私はその準備に追われていましたが
心の中は大人合コンのことで
いっぱいでした。
講演会の２時間くらい前に佐藤康行さんが
会場に到着しました。
私がお迎えにいくと
私「学長！ようこそ西条へ
よくいらしてくれました。
本当にありがとうございます。」
と挨拶しました。
佐藤「こんにちは。」
と満面の笑顔でしたが
学長は挨拶はそこそこに
佐藤「近藤さん。
で大人合コンの女性の方はどうなった？
人数は増えた？
参加者のリストを見せて。」
私の心のうちが見えるかのように
私の心配事を一番に
話の引き合いに出してくれました。
私は現状を説明しました。
佐藤「わかった。
私も出来る限り声かけて
独身の女性を集めるから。
とにかく出来ることをやりましょう！」
と心強い言葉をいただきました。
そしていよいよ西条講演会が
始まりました。
そこで私は佐藤康行さんの驚きの営業力と
そしてこれぞ世界一！という
テクニックを超えた見えない力を
目の当たりにするのでした。
（続く）
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