佐藤康行の言葉をお伝えします。
真我の所だけは、他と違うのは何が違うのかって言うと、もう決まってるんです。
決まってるっていうのは、彼が奥さんを愛してるっていうのは決まってるんです。
絶対決まってる。
めくらめっぽうでも愛してらっしゃるんですねって言ってもいいんです。
たとえばこんな大喧嘩したって言っても、もの凄く仲がいいんですねってってそこから始めてもいいんです。
相手がぽかって一瞬びっくりするでしょ。
だってそうじゃないですか。
「ここまで真剣になって話せるっていうのは、愛してらっしゃる証拠じゃないでしょうか」って、どう思いますかって、なるべくそれまで自分の意見で言わないんです。
喜んでらっしゃるんですねって聞くようにしてやるんです。
愛してらっしゃるんですねって聞くようにして言ってあげる。
でもいいですよ、なるべく相手には聞くように言う。
愛してらっしゃるんですね、愛してらっしゃるみたいですねとか。
喜んでらっしゃるんですねとかね。
こういう風にして聞くようにする。
そうすればまず間違いない。
こちらからこうですって言っちゃうと、そういうと嫌違うとかっていう心が出てくる可能性がある訳です。
こっちは聞いてる部分だからいいんですよ。
相手は嫌そんな事ないですよって言ったっていい訳。
でももう一回聞くとだんだんだんだん愛してるっていう事に気付いてくる可能性がある訳。
本人はその時の感情で言っている可能性がある訳です。
話している間にかっかきて感情言っている可能性があるから、でもそれはそれで一回聞くんです。
そうですね、そこで腹が立たれたんですねって聞く。
でも又なんだかんだ聞くと、やっぱり愛してらっしゃるんですねって事になればいい訳です最後に。
そうしたらだんだんだんだんそう思う。
これは誘導尋問でも何でもないんです。
だって真我だからみんな愛しかないんだからよろしいですか。
もう決まってるんです。
真我は最初から最後まで決まってる世界です。
それはまさに究極の鏡返しです。
本当に相手がこうなって、共感共鳴して涙がぼろぼろ出てくるって言うのは、まさに相手が言っている事を自分が反射して自分の中に本当にそれが出て来てきてるから、そのまま涙流して泣いて結構です。
それで悪い気を起こす人いないはずです。
それで悪い気を起こす人は想像できないでしょ。
そのまま涙流して結構です。
そして頷きが大事です、はぁーとかね。
頷き方も大事です。
頷きながら涙を流したら最高のカウンセラーです。
YSカウンセラーです。
大小関係ないんです。
カウンセラーに今相談している事が事実なんです。
大した事ある、ないって言うのは人によって全部違う訳です。
そういう事も一種の評価ですから、そういう評価はするべきじゃないんです。
こんな小さな事が相手によってはこんなに大きな事に感じるかもしれないし。
こんな大きな事がこんな小さく感じる人もいるし、人によって全部違いますから、こちらで大小付けない事です。
あくまでも鏡ですからよろしいでしょうか。
これが皆さん出来てきたら凄いですよ。
もう普通に会話をしてこれが出来るようになったら、もう片端から蘇らせられますよ。
蘇らせようと思わなくても、普通に話していると相手が元気になってくる訳です。
もう最高でしょ。