写真は豚肉とトマトの炒め煮です。トマトの味が効いて美味しかったです。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
例えば、京都大学の山中伸弥教授とその研究グループが、2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した、iPS細胞の研究があります。
再生医療、創薬の分野で期待されている素晴らしい研究ですが、iPS細胞そのものは自分の命です。
自分が自分を治していく、自分にはそういう力があるということです。
人間の意志ではなく、人間を創った大いなるものが明らかにあるのです。
その元々の仕組みを知っていくということです。
医療のみならず、現代は、その大いなるものの、言ってみれば宇宙の意志というものの存在を忘れている傾向にあると言えないでしょうか。
街中のビル群や、自動車や、生活に必要な数々の物は、人間が創ったものです。
コンピューターも人間の頭脳の叡智かもしれません。
しかしながら、人間を創ったものは一体何かということです。
人間の知性も理性も超えた、大いなるものが明らかにあるわけです。
肉体と心を創った宇宙の意志があって、人間がいるのです。
その部分を顧みないと、的はずれになってしまうわけです。
時計が壊れたらどうやって直すでしょうか。
取扱説明書を読んだり、メーカーに依頼して直していくのではありませんか。
作った人が、一番よくメカニズムを知っているからです。
では、人間が壊れたらどうでしょうか。
人間を最もよく知っているのは、誰でしょうか。