写真はバーベキューです。解放的な空間で食べるお肉最高でした。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
学生のころからうつ病で悩んでいた青年が、YS心の再生医療で回復した体験談の続きです。
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振り返ってみれば、人生の中で泣いた記憶はほとんどありません。
感動する映画を見たら泣けるのかなと思い、そういった映画を観に行ったことがあるのですが、全く感動しませんでした。
「ああ、俺には心が無いんだな。やばいな俺、心凍ってるじゃん。こんなに冷たくていいの?俺」と思っていました。
亡くなった祖母に、仏壇で手を合わせながら「婆ちゃん、なんで俺、心が無いんだよ」と語りかけたその時、涙がこぼれました。
唯一、泣いた記憶と言えばそれだけだったのです。
祖母が亡くなった原因は、直腸がんでした。そして祖父も、胃がんで亡くなっています。
祖母は66才、祖父は71才で、そんなに高齢とは言えない年齢で亡くなっていました。
さらには母の妹・・・・・・私にとっては叔母ですが、今度は叔母が子宮頸がんで、48才という若さで亡くなったんです。
三人とも、本当に立て続けという感じでした。
がんが見つかってからあっという間に亡くなっていったんです。
私の母は「いつか私もがんで死ぬんだ」と、ことあるごとに口にするようになっていきました。
最愛の家族三人を一気に失って、怯えきっていたのです。