写真はバターチキンカレーとチーズナンです。どちらもくせになる味わいです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
次にご紹介するのは、学生のころからうつ病で悩んでいた青年が、YS心の再生医療で回復した体験談です。
青年は、今や、とてもうつ病を患っていたとは思えないほどに、有名コンサルタント会社のトップセールスマンとして、自信に満ちはつらつと大活躍をしています。
秋山晃一さん(42・仮名)
自分には心がない
大学1年生の頃、私は下宿住まいをしていました。
何ごとにも積極的なタイプだった私は、入学以来色々な活動に精を出していたのですが、ある日の朝、突然寝床から起きられなくなってしまいました。
外に出ていきたくない、誰とも会いたくないなというような気持ちが、いきなり湧いてきたんです。
あれ、何だろうと思っていたら、なんとそのまま引きこもりになってしまいました。
その頃はうつという言葉も市民権を得ていませんでしたから、理由がよく分からないまま、引きこもりは1ヶ月くらい続きました。
その後、外に出て行けるようになったり、出られなくなったりを繰り返しました。
うつ状態は外でも家でも構わずやってきます。普通に動いていても、わっ、きたとなると、言葉も発せなければ体も動かせなくなるのです。
小学校で児童会長、中学・高校時代には生徒会長を率先して務め、果敢だった私がなぜうつになったのか?
それが気になっていたのですが、その頃の私は、自分に心が無いのではと思うようになっていました。
明日に続きます。