2364.満月の鏡

真我日記

写真は豚生姜焼き丼です。とっても美味しかったです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【満月の鏡】

人生が楽しく、満たされ、やりがいに溢れることも、不安に襲われ、悩み、苦しむのも、心が感じるものです。

家庭のこと

仕事のこと

経済的なこと

健康のこと

恋愛のこと

夫婦のこと

親子のこと

など、ある状態になったときに、何をどう感じるのかは、「心」が決めます。

 

身体の病で希望が持てない

将来の不安で落ち込む

どうにもならないと感じる

迷いがあって進めない

どうしていいか判断できない

ハッピーなのか、否か。

 

楽しい、嬉しい、ありがたい、安心、満たされている、...というのも、苦しい、悲しい、辛い、寂しい、不安....なども、全て「心」が判断します。

 

この「心」を何とかできれば、楽になります。

 

状況や状態そのものと、感じる心は常に一体ではありません。

 

同じ状況や状態でも、まったく違う感じ方をすることは可能です。

 

心は本来、自由自在に感じ方を変化させることが出来ます。

 

その「心」が、過去の記憶に囚われた判断をしてしまうのか、または、自由自在に判断できるのか。

 

「心は過去の記憶で出来ている」ということは、基本的にその記憶以外の判断は存在しないことになります。

 

言い方を変えると、常に同じ判断をしてしまう可能性があるのです。

 

人生を振り返ってみると、多くの場合、同じような状況の中では、同じような判断をしてきているものです。

 

同じことを繰り返してしまうのです。

 

これに終止符を打つにはどうすればよいのでしょうか?

 

それは、その判断の元になっている「過去を変えればよい」ということになります。

 

過去を変える。

 

一般的には、過去は変えられないと言われますが、過去は変えることができます。

 

ミリオンセラーが確実と言われる佐藤先生の著作「満月の法則」では、その仕組みが明確に記されています。

 

過去は、出来事そのものではなく、その感じ方、捉え方、認識の仕方です。

 

その印象、認識が、記憶として残っているわけです。

 

トラウマなども、強烈な印象です。

 

一度認識した過去を、どのような認識に変えると良いのでしょうか?

 

印象や認識がどのようなものであれ、それを三日月とすれば、それに対して満月で対応していきます。

 

様々な過去の記憶で出来ている心を三日月として、真満月という前提で、その心版の完全、完璧な愛の塊の心で対峙するのです。

 

相手を満月として、満月という前提で対応していると、やがて本当に満月が現れて三日月が消えていきます。

 

その相手の満月が自分にも反射して、自分の三日月が消えていくと言うわけです。

 

すると、過去の印象が変わってくるのです。

 

佐藤先生の言われる大前提は、人間は真満月であるということ。

 

完全、完璧で愛の塊の心は、もともと全ての人が持っている心だという事なのです。