2330.佐藤先生の完璧愛ポスト

真我日記

写真はすき焼き御膳です。お肉も味もバランス良くて美味しかってです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【佐藤先生による完璧愛ポスト】

 

完璧愛ポストのワークは、まず「完璧、完璧、完璧……」と心の中で唱え続け、用紙の左に過去の出来事を書きます。

 

「○○の病気になった」など悪いと思われる出来事や心に引っかかっていることを書くと後でわかりやすいです。

 

次に「完璧、完璧、完璧……」と唱え続けながら、左に書いた出来事に対して「これで良かった」と思える理由を用紙の中央に書いていきます。

 

少しでも良かったと思えることを思いついたら書くのです。

 

ここがこのワークの肝になります。

 

とにかく良いと思えたことを出していくのです。

 

病気になったことは、普通悪いことととらえますね。

 

そして、どうしてこんな病気になったのだろう、あの行いが悪かったから、あの行動が原因か、あの人間関係か、あの問題、この行動、そしてこの苦しみ、だから病気になったのかと……するとどんどん自分や人を責める気持ちが出てきたり、その勢いも増して悪循環に陥ってしまいます。

 

しかし、それも含めて完璧だと、完璧だから良かったとやっていくのです。

 

「これで良かった」と言い切るのです。

 

良かったと言った限りには良かった理由が何かありますよね。

 

例えば、

病気になったことによって人の痛みや気持ちがわかるようになった

人の優しさがわかるようになった

健康の大切さがわかってきたとか

自分の考えが深くなった

人に対する思いやりが出てきた

そして自分の性格が変化してきたとか、いろいろ出てくるはずです。

 

良かったこと、その完璧というところからみると、ああやっぱり完璧だった、これも私にとって必要なことだったとなってくるのです。