写真はクリームシチューです。身体の芯まで温まりとっても美味しかったです。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【2つの愛】
「愛=ひとつ」は、この私たちが知っている「愛」とは違うのでしょうか?
佐藤先生は、違うと言われます。
通常私たちが使う「愛」というのは、「情愛」であることが多いはずです。
「情愛」を国語辞典で引くと、「いつくしみ愛する気持ち。深く愛する心。なさけ。愛情。」と出てきます。
私たちは、「愛」というのを、人や出来事を通して感じるものです。
その中で、「これは、愛だけど、これは愛じゃない」というように感じることはないでしょうか?
「このことに関しては、愛を感じる。
しかし、この出来事はとてもじゃないが愛とは思えない....」
「この人には、愛を感じるけど、あの人の存在は愛なんかじゃない...」
さらには、同じ人を対象にしていても、人によって感じ方が違います。
人によって違うように感じられる愛。
これが認識の愛。
その「愛」と感じる基準は、「過去に記憶」に基づいています。
ゆえに、「愛」という表現は通常の場合、そのほとんどが五感で感じる「相対の愛」を意味することになってしまいます。
つまりは、相対の愛とは、人間の愛です。