2300.後悔しない人生26

真我日記

 

写真は真我カフェの蜂蜜ラテです。甘くて美味しかったです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

佐藤先生の言葉から見ていきます。

 

 

■いじめる方もいじめられる方も根本は同じ2■

 

自分だけでなく、隣の人をも愛するようにする。

 

周りの人、会社、地域社会、日本、世界へと愛を拡大していけば、他人と自分とが一体であると認識できるはずである。

 

「愛」イコール「一体」であるといってもよいのかもしれない。

 

現在は他人と自分との分離感があるから、いじめをはじめとする深刻な問題が起こるのである。

 

「他人と自分とは一体である」との教育を子どものころから徹底的に行えばいじめそのものの存在も消えていかざるを得ないと思う。

 

子どものころに、自分が体験したことは大人になってからも、その影響を受ける。

 

子どものとき、同級生をいじめたり、いじめられたりすると、そのときのマイナスの要素が心に染みついて、大人になってからの自分の行動や心理状態に強い影響をおよぼす。

 

ここで紹介する手紙の差し出し人もまさに、子どものころの体験が心に影を落としたケースである。

 

子どものときに受けた心の傷が三十代になってもなかなか抜けきらないで、自分を変えられないで苦しんでおられた方である。

 

ところが、「真我」を体感されてから、考え方が激変した。

 

心の一番奥にある魂を曇らせていたものが、きれいになったのである。

 

幼いころの心の傷が原因で歪んだ心が、瞬時にして霧が晴れるようにすっきりしたのである。

 

明日に続く。

 

【今日の一節】

「生命(いのち)の愛に溢れると、人の本質見えてくる」