写真は和風パスタです。しめじとツナが良い味を出してくれました。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
佐藤先生の言葉から見ていきます。
■いじめる方もいじめられる方も根本は同じ3■
では、ここで子どものときのマイナスの要素を「YSメソッドカリキュラム」での「真我」の体感をきっかけにして、見事に立ち直ったかたの手紙を紹介する。
前略――――佐藤先生、スタッフのみなさま。
先日は「YSメソッドカリキュラム」でご指導いただき、ほんとうにありがとうございました。
おかげさまで、カリキュラムを受ける前に比べて自分の考え方、実生活にかなりの変化がありましたので、ご報告したくペンをとりました。
まずカリキュラムを受ける前の私。
私は非常に厳格な家庭で育ち、一方的に道徳的な観念を押しつけ私を理解しようともしなかった両親に対し、心の中で憎しみを持っていました。
また、思春期のころ、クラスの女生徒に長期間無視されたことがあり、大人になっても緊張してうまく女性と付き合えず、悩んでいました。
そして、当時親友とも喧嘩別れしたり裏切られたりしたことも重なり、孤独な状況に陥り、人間不信と自分自身に対する嫌悪感で私にとって十代二十代はとても辛いものでした。
そのため、今まで様々な宗教、心理学、精神世界の本を読みあさり、また催眠術、自己啓発セミナー、瞑想などにも取り組み、なんとかこの暗い部分を変えようとしてきました。
でも、本を読んだりセミナーを受けた直後は気分が高揚するのですが、一週間二週間と経つうちにだんだん薄れ、再びネガティブな自分に戻っていく、ということを繰り返していました。
しかし、YSメソッドカリキュラムを受けてから一か月になるのですが、毎日努力しなくても自然にポジティブに考え、行動している自分に驚いています。
やはり、一番大切なのは愛があふれる家庭を築くことだと自覚し、真剣に結婚を考えました。いろいろなかたに紹介してくださるようにお願いして、幸せな家庭のイメージを毎日描いています。
また、治療の仕事のほうもここしばらくは忙しくなり、患者さんの治り具合も不思議に良いようです。
以前は仕事でよく体調を崩していたのですが、今は健康で楽しく過ごしています。
ほんとうの自分(真我)を見るようにすると、いろいろな気づきがあり、仕事での新しい発見があるのだと思います。
今は心から両親に感謝することができ、辛かったことも私の成長のために不可欠だったのだということに気づきました。
これからの人生も多くの出来事に遭遇すると思いますが、すべては愛でできているのですから、悪いことなどない、と、受け取りながら生きていきたいと思います。
ありがとうございました。先生、スタッフのみなさま、更にご活躍され、物事の真理を世の中に広げてください。
また、お会いできる日を楽しみにしています。
酒井具視(仮名)
(『生き方教室』日新報道・一部再編集)
【今日の一節】
「生命(いのち)の愛に溢れると、過去の記憶が愛に変わる」