写真はハンバーグステーキです。厚揚げとの相性はバッチリです。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【驚異の実録 2】
Aさんは今、『神様が私の目を見えなくしたことに、今感謝しています。
なぜ私の目を見えなくしたかの意味がよくわかります。
このことに私は自分の役割を感じ、喜びを感じています』とおっしゃいましたね。
しかし私は、神が目を見えなくすることはないと思います。
目は見えるように作られているんです。
車でも作ったままに使ってもらうことが、その車を作った人の意に沿うことですよね。
目は見えるためにある。
耳は聞こえるためにある。
むしろ目が見えるようになるということが、神の意に沿うということじゃないでしょうか。
そして、目が見えるようになることで、人々に喜びを与えることができるんじゃないでしょうか。
Aさんの役割は、むしろ死ぬまでに目が見えるようになることです。
そうすることによって、世の中の何万人もの方があなたの影響を受けるでしょう」
そして私はこのように続けました。
「私たちの命の働きというのは、必要なものを必要だと心から願うことによって、動きだすはずです。
筋肉は使えば使うほど発達しますよね。
使わなければ老化してしまいますね。
Aさんは目が見えないことを喜んでいますが、目が見えることを願うことではないでしょうか。
ご自分の顔や奥さんの顔、そしてお孫さんの顔を、しっかりとその目で見て、それから人生を終えることではないでしょうか」
いつの間にか私は、テーブルを叩きながら、心に浮かんで来る言葉を全力で話していました。
気がつけば、私は1時間半ほども話し続けたようでした。
すると、その間私の話をじっと動かずに聞いていたAさんが、突然「あーっ!」と大きな声を上げました。