写真はまぐろ鉄火丼です。まぐろが美味かったです。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【「欲望のモチベーション」から「喜びのモチベーション」へ】
「誠意(まごころ)の力」を生かすモチベーションは、「喜びのモチベーション」です。
より正確に言うならば、モチベーションという言葉自体がいらないかもしれません。
花が咲くのにモチベーションはいりません。
従来の成功法則では、報奨金がもらえるとか、勲章がもらえるといった欲望を持つことでやる気を起こしていました。
モチベーションというのは、「エイッ!」っと言ってエンジンをかける世界です。
ですから、どうしても疲れてきて長続きはしません。
しかし、「本当の自分」は、エンジンがいらないのです。
力を入れる必要がありませんから疲れません。
ただ喜んでやっているだけなのです。
そして人からも喜ばれます。
ですからまた自分の喜びにもなります。
全部喜び、朝から晩までいつも喜びです。
「欲望のモチベーション」ではなく、「喜びのモチベーション」なのです。
「喜びのモチベーション」というのは目的が遠い先にあるのではなく、今ここにあるのです。
今この瞬間を喜び、そして、喜びで行動しているのです。
例えば、お店を経営しているとしたら、売り上げを上げるために精一杯の笑顔を作るというのは「欲望のモチベーション」です。
これに対して、「喜びのモチベーション」は、働いていること自体が喜びなのです。
お客さんに喜んでもらうことが喜びなのです。
そして総ての一瞬一瞬が喜びなのです。
自分が喜び、まわりが喜び、お互いが共鳴し合い、そしてまたそこから「喜びのモチベーション」が出てくるのです。
今ここにいることに喜びを持っているのですから、全部が成功であり、全部が喜びなのです。
(『お金に愛される誠意の力』日新報道