2209.天が与えてくれたものを書き出す

真我日記

写真はタル鶏天ぶっかけうどんです。すごく美味しかったです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【天が与えてくれたものを書き出す】

 

それは、「自分に与えられているもの」を書き込んでいくという作業です。

 

例え今、重い病気で悩まされていたとしても、そんなあなたに神様が与えてくれているものがたくさんあるはずなんです。

 

それを探していくんです。

 

もし右腕をなくしても、「左腕が与えられている」と書くことができるはずです。

 

親がいないけど「まだ女房がいる」、「可愛い子どもだっている」。

 

「言葉だって話せる」、

「本も読める」、

「ゆっくりだけど歩くことができる」、

「ご飯を味わうこともできる」、

「見舞いに来てくれる友人だっている」、

「帰れば家だってある」、

「日本に住んでいる」、

「まだ生きている」…。

 

そうやって、自分に与えられているものをどんどん書いていくんです。

 

きっとたくさんのものが天から与えられていることに感謝できるはずです。

 

さらには、自分に与えられている長所も書いていくといいでしょう。

 

「思いやりがある」、

「笑顔が良い」、

「教養がある」、

「人を勇気付けることができる」、

「人を和ませることができる」…。

 

これもできるだけたくさん書き続けましょう。

 

自分の長所だけではありません。

 

あなたのまわりにいる人たちの長所も書き込んでいきましょう。

 

お見舞いに来てくれる人がいたら、その人の長所をできるだけたくさん書いてみましょう。

 

「そこにいるだけで癒される」、

「いつも気が効く」、

「無口だけど心が温かい」…。

 

どんな些細なことでもどんどん気がついたことを書いていくんです。

 

必ず、あなたの中の何かが、化学変化を起こし始めるに違いありません。