2121.満月理論91

真我日記

写真は鯛めしです。愛媛南予の名物です。鯛が新鮮で美味かったです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【運の強い人は、気配りができる人】===========

 

運の強い人は、気配りができる人です。

 

もし自分は気が利かないと思っていたら、気配りができる人に変身することです。

 

気配りができるようになるのは、実は簡単なことなのです。

 

人が希望していることと、自分が気がつくことを、ノートに書き出してみるのです。

 

そして、それをチェックしながら、行動すればいいだけなのです。

 

職場の上司や同僚たちが、何を希望しているかを書き出してみるのです。

 

洞察力をつけるのです。

 

商売を発展させるには、絶対的に不可欠な能力なのです。

 

気の利かない人は、やはりいつまでたっても貧乏です。

 

お客様を喜ばせることをできない人が、お金持ちになるわけがないのです。

 

初歩は、自分がしてもらいたいことを書いてみるのです。

 

自分だったら、何をしてもらいたいか。

 

キリストもこう言いました。

 

「汝がしてもらいたいことを、人にしてあげなさい」

 

仕事の場合なら、自分がお客さんの立場の時に、何をしてもらいたいのかということを書き出してみるのです。

 

その次の段階は、相手が何を望んでいるのかということを読み取っていくのです。

 

いろんな人の動作を観察していくのです。

 

人間というのは、自然と欲求していることが出ているのです。

 

注意深く見れば、必ず欲求していることは、何らかの形で信号を送っているのです。

 

その欲求していることをキャッチして、先手先手でやってあげるのです。

 

そして、ニーズだけでなく、シーズをも叶えてあげるのです。

 

シーズとは、潜在的な欲求です。

 

秀吉が、信長の草履を懐で暖めてから出したという話があります。

 

これは、シーズを叶えてあげたのです。

 

信長が、そんなことを頼んだわけでもないし、望んでいたわけでもありません。

 

それが、気が利くということなのです。

 

背中を掻いてくれと言われて掻いてあげるのが、ニーズに応えるということです。

 

そのついでに、肩が凝ってそうだったら、肩まで揉んであげるのです。

 

機転の利く人間というのは、これから最も求められているのです。

 

時代が不確定的で、どう変化するかわからない時代ですから、ますます機転の利く人というのは、必要とされるのです。

 

過去がこうだったからという硬直した頭では成功しないのです。

 

常に、今、人が望んでいることを、キャッチしていかなければならないのです。

 

人の心というのは、常に移り変わるのです。

 

移り変わる人の心を、常に今人は何を望んでいるのだろうかということを捉えていかなければならないのです。

 

気配りの究極は、どんな人をも心から愛せるようになることです。

 

そんな心になれば、自然と気配りはできるようになります。

 

そうなれば、そんな人に幸運が訪れないはずはありません。

 

(『最強運』日新報道)