自分でアポイントをとって4社目の訪問だった。
橋梁関係の上場会社だった。
一通りの説明を終えて、お話しを伺った。
担当者は人事総務の部長さんだった。
うちの商品のここがおかしい、嘘くさい、とか鼻につく、信じられない、と言われた。
それについて一つ一つ説明をしたが、何か納得いかないご様子だ。
何が気にいらないのか?
うちの会社が一番正しいんだ!というのがそもそも気にいらない、
どこでもそのくらいやってますよ、と言われた。
相手の方は何かを叫んでくれていたのだ。
結局、ニーズ、シーズを引き出せなかった。
相手がそれだけしゃべるということは何かを訴えてくれているのだ。
わかってほしい、認めてほしい、愛してほしいを私にやってくれていたのだ。
私に愛を出してくれた担当者の方に感謝しかない。
また次お伺いする時はサンタのプレゼントを持って行こう。
「世界一の愛あふれる営業マンになる!
神そのもの営業マンになる!」
からまだまだほど遠い私だが、確実に毎日新しいものを掴み、自分の糧にしている。
ということで今日もお客様に会いに行ってきます!