写真はハンバーグステーキです。添えた厚揚げも栄養価が高く美味しいです。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【人を愛せないのは自分を愛していないから】===========
「私は人を心から愛したことがないんです…」
そんなことを言う人が時々います。
人を愛せない人が、幸運な人生を歩めるはずがありません。
人を愛せないのは、自分を愛していないからです。
自分を愛していない人が、どうして人を愛せますか。
自分を好きになることが一番最初です。
自分自身を好きになった時に、初めて人を愛することができるようになるのです。
自分自身を愛せるようになるためには、自分自身の長所を発見していくことです。
自分を発見していけば、自分を好きになれます。
「こういういいところもあったんだ」と発見していくのです。
「できたじゃないか」「やれたじゃないか」と、自分を認めてあげるのです。
ハードルを高くしないで、わずかずつ上げていくのです。
そして、一歩づつ「またできた」「またできた」……と自分を褒めてあげることです。
私自身も、若い頃は、大変なコンプレックスを持っていました。
自分のことがあまり好きではありませんでした。
鏡で顔を見ても「こんな男はモテないだろうな……」と思っていました。
背が低い、顔が悪い、育ちが悪い、学歴がない……。
そういう表面的なことにこだわっていました。
しかし、私もある頃から、自分自身の才能を見出すように心掛けました。
他の人では真似できないものを見出すようにしました。
一枚一枚皮を剥ぐようにして、自分自身を探求していきました。
自分のいいところを一歩一歩発見していったのです。
私はもともと、ものすごい人見知りでしたが、敢えて知らない人に声をかけるような訓練をしました。
最初は全く恥ずかしくてできませんでした。
誰にでもすぐに声をかけられるような人の気が知れませんでした。
しかし、一歩一歩、声をかけられるようになっていきました。
考え過ぎたら何もできませんから、考え過ぎないようにしました。
恥ずかしさを克服するのに、すごく時間はかかりました。
しかし、そうやって少しづつ恥ずかしさを克服していきました。
その積み重ねで、今では、何百人の前で話をするのも自由自在になりました。
私自身も、少しづつ、自分を認め、自分を愛せるようになっていったのです。
自分を愛せるようになる一番の究極は、本当の自分(真我)を知るということです。
本当の自分は、総ての人を愛せる心なのです。
総ての人は、愛そのものの心を持っているのです。
これが、本当は終着地点なのです。
自分も人も愛する心を持つことこそが、最強運の人生を送れる最大の鍵なのです。
(『最強運』日新報道