2116.満月理論86

真我日記

 

写真はハンバーグステーキです。添えた厚揚げも栄養価が高く美味しいです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【人を愛せないのは自分を愛していないから】===========

 

「私は人を心から愛したことがないんです…」

 

そんなことを言う人が時々います。

 

人を愛せない人が、幸運な人生を歩めるはずがありません。

 

人を愛せないのは、自分を愛していないからです。

 

自分を愛していない人が、どうして人を愛せますか。

 

自分を好きになることが一番最初です。

 

自分自身を好きになった時に、初めて人を愛することができるようになるのです。

 

自分自身を愛せるようになるためには、自分自身の長所を発見していくことです。

 

自分を発見していけば、自分を好きになれます。

 

「こういういいところもあったんだ」と発見していくのです。

 

「できたじゃないか」「やれたじゃないか」と、自分を認めてあげるのです。

 

ハードルを高くしないで、わずかずつ上げていくのです。

 

そして、一歩づつ「またできた」「またできた」……と自分を褒めてあげることです。

 

私自身も、若い頃は、大変なコンプレックスを持っていました。

 

自分のことがあまり好きではありませんでした。

 

鏡で顔を見ても「こんな男はモテないだろうな……」と思っていました。

 

背が低い、顔が悪い、育ちが悪い、学歴がない……。

 

そういう表面的なことにこだわっていました。

 

しかし、私もある頃から、自分自身の才能を見出すように心掛けました。

 

他の人では真似できないものを見出すようにしました。

 

一枚一枚皮を剥ぐようにして、自分自身を探求していきました。

 

自分のいいところを一歩一歩発見していったのです。

 

私はもともと、ものすごい人見知りでしたが、敢えて知らない人に声をかけるような訓練をしました。

 

最初は全く恥ずかしくてできませんでした。

 

誰にでもすぐに声をかけられるような人の気が知れませんでした。

 

しかし、一歩一歩、声をかけられるようになっていきました。

 

考え過ぎたら何もできませんから、考え過ぎないようにしました。

 

恥ずかしさを克服するのに、すごく時間はかかりました。

 

しかし、そうやって少しづつ恥ずかしさを克服していきました。

 

その積み重ねで、今では、何百人の前で話をするのも自由自在になりました。

 

私自身も、少しづつ、自分を認め、自分を愛せるようになっていったのです。

 

自分を愛せるようになる一番の究極は、本当の自分(真我)を知るということです。

 

本当の自分は、総ての人を愛せる心なのです。

 

総ての人は、愛そのものの心を持っているのです。

 

これが、本当は終着地点なのです。

 

自分も人も愛する心を持つことこそが、最強運の人生を送れる最大の鍵なのです。

 

(『最強運』日新報道