1971.この講話がポイントです16

真我日記

写真はシチューです。さつまいもで作ったので甘く仕上がりました。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【講話13】

 

わたし自身も15歳の時に東京に北海道から出て来て、成功者になろうと思って営業やったり色々やって、そしてお店を持って一時期はお店70店舗までありました。

 

その時には私は、毎晩毎晩経営者社長会ってやってきました。

 

相手はもう資産何十億何百億の社長ばっかりです。

 

それに近い人ばっかりです。

 

そういう人との交流を図っていました。

 

もの凄く人脈はありました。

 

真我を開発する講座を編み出してから、私の元に色んな苦しいとか辛いとか、そういう人がいっぱい寄ってくるようになりました。

 

全く違う人達が集まってきました。

 

苦しいとか辛いとかっていう人がどんどん寄ってくる。

 

でも私は、段々段々それに生きがいを感じるようになりました。

 

喜びを感じるようになりました。

 

私の元に来る人間は、殆どの方が皆見違えるように帰って行く。

 

蘇って帰っていく。

 

こちらの方に私を必要としているんだなと。

 

その大社長の方には、別に私が居ようが居まいが関係ない。

 

でもこちらの方には私を呼んでいる声が聞こえてならないんです。

 

お前が必要なんだよと。

 

人間には自分を必要とされる事によって喜びを持つという本能がありますから。

 

私は迷わず一切そういう社長とか集まりをピタッと辞めました。

 

もう見事に変化しました。

 

私はそういう会に毎晩出席したのがピタッと止まったんです。

 

そして全くそういう苦しいとか困った人達を相手にして。

 

ずっと傍から見るとまるでトンネルに入っている様な感じ。

 

しかし、じゃあ私は社長会に毎晩出ていた時の佐藤康行と、そうじゃないそこから変わった今の佐藤康行とどっちが豊かか。

 

私は前回より貧しくなったとは思えない。

 

むしろ今の方が幸せです、明らかに。

 

私は本当にやってきた道です。

 

通ってきた道です。

 

人と比べる事もないし、当然私がお金とか財産があっても、そういう会合へ出たらもっともっと成功してる人が山ほどいます。

 

その人と比べた瞬間コンプレックスがあったり、又そうじゃない人を見ると優越感があったりしてくる。

 

それじゃあ、いつになったら自分が完全に満たされるのか。

 

多分永久にないでしょう。

 

しかし、自分の中に無限の資産が元々あるんだと。

 

人と比べる事ではなくて、そしてそれを使えば増えて行く無限の資産なんだと。

 

そう分かった時に人と比べる事が無くなる、その瞬間に。

 

世界で唯一無二の自分を自覚する事ができます。

 

よろしいですね。

 

それで個々皆さんの性格が違います。

 

ですからそれぞれの出し方が違ってきます。