2061.満月理論31

真我日記

 

写真はクリームシチューです。優しい味で大好きです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

昨日からの続きです。

 

【佐藤先生の講話 後編】==============================

 

夜に見えている三日月、この目では三日月にしか見えなくても、「真ん円、真ん円、真ん円……」そして「満月、満月、満月……」と三日月に向かって言い続けるのです。

 

ずーっと

 

ブレずに「満月、満月、満月……」と唱え続けていると、ちょっと円い輪郭の線が薄く、または点線で見えてきます。

 

そしてさらに言い続けると朝方に円い満月がすーっと浮いてでくるのです。

 

なぜなら、月は最初から真ん円の満月だからです。

 

このことを自分にたとえるなら、欠けていたと思っていた自分は本当は満月だった、つまり本当の自分は欠けていない満月(本当の自分=真我)だったということです。

 

三日月に見えていただけで、本当は円い月であり、自分は何も欠けていないということです。

 

これです。

 

心の病が改善されるのは、この本当の自分、欠けていない自分が本当の自分なんだと自分で認められていくと、自然と病が消えていくと私は言っているのです。

 

コンプレックスも消えていきます。

 

不足だった欠けていた三日月ではない、もう満たされ何も欠けていない自分を認めると、劣等感は消えていきますから。

 

そして、過度に人を羨む気持ち、妬みや嫉妬も消えていきます。

 

自分を満月と思えたなら、人も満月に見えていきます。

 

すると、それまでより人間関係が上手くいきます。仕事であれば、仕事仲間、上司、部下、お客さん、仕入先などといった仕事の人間関係が変わっていきます。

 

より改善されていきます。

 

お客さんが信用してくれて、納得してくれて、そして認めてくれて価値を感じてくれたら、そのまま売り上げにつながり、それは利益にもつながっていきます。

 

仕事自体もどんどん成功していくのです。

 

あなたは(自分は)欠けていない、満月です。

 

それを認めれば、それまで眠っていた力が出てくるのです。

 

ましてや、真我がない人はこの地球上に一人もいません。

 

その自分の一番奥にある真の我=満月の最高の自分を認めなければ、そのままそれが埋もれたまま人生を終わらしてしまうことになるのですよ。

 

自分は三日月だと思ったまま人生を終えるという、その三日月のままを子孫に残していくのが因果の法則……ということなのです。

 

とにかく大事なこと、今すぐにでもできることは、自分を認めるということです。

 

素晴らしい自分を認めていってください。

ここまで===============================