写真は焼き鳥丼です。鶏肉が炭火焼きで美味しかったです。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
佐藤先生の神技カウンセリングの根本であり、佐藤先生の開発されたYSメソッドの根幹である「生命(いのち)の源」を、あらゆる角度で探っていきます。
決して頭脳では理解することはできない、そもそも人間の五感では本当の意味では実感することはかなわないとまでいわれる「生命(いのち)の源」そのもの。
60兆といわれる全身の細胞に、記憶が刻み込まれていく。
もともとDNAによって両親から引き継がれた「記憶」がもとで、自分が構成され、生まれたという事実があります。
その両親は、そのまた両親によって引き継がれたDNAを基盤として人格を形成しています。
ちなみに、30代遡ると、10億人になると言われる先祖。
その全ての人を通したDNAの継承です。
それは、70億人といわれる全人類が同じで、共通しています。
人は生れ落ちたときにすでにそれがベースとなり、そこから人生の記憶が蓄積されてきます。
その記憶の全てがデータとして細胞に刻みこまれています。
その記憶が出会う人、出来事、見るものに反応して出てきます。
心としては、感情が沸きあがってきます。
その感情に支配されて、心が奪われてしまうと、いわゆるトラウマのようになってしまう可能性があります。
過去の記憶というのは、出来事そのものというより、その出来事を「どのように感じたか」をインプットしているに過ぎません。
しかし「その感じたもの」は、なんとDNAを通して、末代まで継承されることが証明されています。
このようなことが、科学的に証明されたのです。
サクラの匂いを嗅がせて、痛みを与えた動物。
やがて、サクラの匂いを嗅がすだけで、痛みに対する恐怖を示した。
その子供に、サクラ匂いを嗅がすと、まだ一度も痛みを感じたこともないはずなのに、父親と同じく痛みに対する恐怖を示した。
さらには、孫にあたるその子供に、サクラ匂いを嗅がすと、まだ一度も痛みを感じたこともないはずなのに、痛みに対する恐怖を示した。
これが何を証明しているのかといえば、一言で、「先祖の記憶を引き継いでいる」ということになります。
これは、先祖が感じた感情をDNAを通じて次世代に永続的に継承するということなのです。
これが、人間の潜在意識に眠る「過去の記憶」になります。
そのDNAに刻みこまれたデータとしての記憶には、どんなものが潜んでいるのかは、誰一人正確にはわからないのです。
まず持って、見出すことはほとんど不可能に近いでしょう。
ゆえに、対処療法的なアプローチでは、一瞬の開放感に過ぎないとさえいえるのです。
本当に、根本解決するには、どうすれば良いのでしょうか?
ここから、YSメソッドの真髄に迫っていきます。
続きは、また明日。