1869.やってみますか?

真我日記

写真は鶏肉ときのこのすき煮です。あっさり味付けにしました。美味しかったです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【家族に対するカウンセリング】
とにかく、一回でもいいから落ち着いてやってみてください。

ちゃんと。

まず一回でも落ち着いて分かってあげよう、理解してあげよう。

それはできるでしょう?

それは今でもやる気があればできる。

ただ、やる気がしてないだけなんです。

本当に相手の言ってることを全部うなずきながら、「ああ、そうなの」と。

たとえそれが自分の悪口であろうが何であろうが、
皆さんが本当にグッと腰を据えていれば、自分の悪口であろうが、
やる気があればできるでしょう?

やるんです。やるんです。

プロカウンセラーでここまで受けたんですから。

たとえどんな自分の悪口を言われても、じっとこらえて一回でもやってみてください。

それが特に難関なものであればあるほど、難関なものができれば後は簡単ですから。

難関なものであればあるほど、腰を据えてやってみてください。

相手が何かをワーッと言っても、「ああ、そう」と聞いてみてください。

じいっと聞きながら。

もしそれができたら、例えば悪口なんて1時間も言えるもんじゃないんですよ。

もし言ったら、言ってる方が倒れちゃいますよ。

それをまず1回できたら2回できます。

2回できたら3回できます。

それができたら完全に習慣化になりますから。

ずうっと続けて、習慣化なるまで意識の力でやるんです。

習慣化を作ろうと思わなければできないんです。

今までやったことない習慣だから。

だから、相当意識してやらなきゃ駄目です。

相当腰を入れて、意識を入れて、グッと。

「よし、この人にやってみよう」と思ってやるんです。

何回かやってるうちに、今度知らないうちに無意識にやれてる自分に気づくはずですから。

今までは「分かってほしい、理解してほしい」ということでいっぱいだった。

そのことによってのもめごとだったりしてるでしょう?

ほとんど。その流れを変えなきゃ同じことを何回も繰り返しますよ。

今度は体に来ますよ、それが。

精神的なものが体に来て。

だから、これは自分の意思の力でやらなきゃ駄目です。

流れを変えるんですから。「よし、腰を据えてこの人の話を聞こう。

この裏に何を言わんとしてるのか」と。

だんだん聞いてるうちに、自然と相手は変化すると思いますよ。

長い時間聞いてるのは、こちらは苦痛だけど、
向こうはどんどん変わっていくはずです、その分だけ。

腰を据えてやってみましょう。

【元気になっていく】
このYSカウンセリングは、「何か言いたいことがあるんだな」ってことをやってるんです。

それをその場で分かるようにする。

考えて後から分かることじゃなくて、今この場で分かるようにする。

言いたいことはもう決まってるんです。

何が決まってるかというと、愛か、愛の不足を埋めたいかどちらかです。

一番深い所はね。

必ず言いたいことはそこなんです。

一番深い所の着地点は決まってるわけ。

その前の言いたいことというのは、その人が思っている心の不足だから、
怒ってるとか恨んでるとか憎んでる。

満たされてるから感謝してる、ありがたいと思える。

それがいろんなものに変化してるだけ。

言いたいことは常に決まってるという前提だったら、その場で分かってくるわけ。

私が言ってるのは、その場で分かるようにしましょうということです。

後から、考えてみたら1か月後に分かったとか、そういう世界じゃない。

今この場で分かってくるようにする。

分かってくるだけじゃなくて、本人も気づいていく。

それが元気になっていくことなんです。

あのマジックミラーの法則という究極を実践するにあたって、
とても現実的なアプローチのぽんとが満載されています。

やはり、実践あるのみ。ですね。

ではまた明日。