写真は鶏肉ときのこのすき煮です。あっさり味付けにしました。美味しかったです。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【家族に対するカウンセリング】
とにかく、一回でもいいから落ち着いてやってみてください。
ちゃんと。
まず一回でも落ち着いて分かってあげよう、理解してあげよう。
それはできるでしょう?
それは今でもやる気があればできる。
ただ、やる気がしてないだけなんです。
本当に相手の言ってることを全部うなずきながら、「ああ、そうなの」と。
たとえそれが自分の悪口であろうが何であろうが、
皆さんが本当にグッと腰を据えていれば、自分の悪口であろうが、
やる気があればできるでしょう?
やるんです。やるんです。
プロカウンセラーでここまで受けたんですから。
たとえどんな自分の悪口を言われても、じっとこらえて一回でもやってみてください。
それが特に難関なものであればあるほど、難関なものができれば後は簡単ですから。
難関なものであればあるほど、腰を据えてやってみてください。
相手が何かをワーッと言っても、「ああ、そう」と聞いてみてください。
じいっと聞きながら。
もしそれができたら、例えば悪口なんて1時間も言えるもんじゃないんですよ。
もし言ったら、言ってる方が倒れちゃいますよ。
それをまず1回できたら2回できます。
2回できたら3回できます。
それができたら完全に習慣化になりますから。
ずうっと続けて、習慣化なるまで意識の力でやるんです。
習慣化を作ろうと思わなければできないんです。
今までやったことない習慣だから。
だから、相当意識してやらなきゃ駄目です。
相当腰を入れて、意識を入れて、グッと。
「よし、この人にやってみよう」と思ってやるんです。
何回かやってるうちに、今度知らないうちに無意識にやれてる自分に気づくはずですから。
今までは「分かってほしい、理解してほしい」ということでいっぱいだった。
そのことによってのもめごとだったりしてるでしょう?
ほとんど。その流れを変えなきゃ同じことを何回も繰り返しますよ。
今度は体に来ますよ、それが。
精神的なものが体に来て。
だから、これは自分の意思の力でやらなきゃ駄目です。
流れを変えるんですから。「よし、腰を据えてこの人の話を聞こう。
この裏に何を言わんとしてるのか」と。
だんだん聞いてるうちに、自然と相手は変化すると思いますよ。
長い時間聞いてるのは、こちらは苦痛だけど、
向こうはどんどん変わっていくはずです、その分だけ。
腰を据えてやってみましょう。
【元気になっていく】
このYSカウンセリングは、「何か言いたいことがあるんだな」ってことをやってるんです。
それをその場で分かるようにする。
考えて後から分かることじゃなくて、今この場で分かるようにする。
言いたいことはもう決まってるんです。
何が決まってるかというと、愛か、愛の不足を埋めたいかどちらかです。
一番深い所はね。
必ず言いたいことはそこなんです。
一番深い所の着地点は決まってるわけ。
その前の言いたいことというのは、その人が思っている心の不足だから、
怒ってるとか恨んでるとか憎んでる。
満たされてるから感謝してる、ありがたいと思える。
それがいろんなものに変化してるだけ。
言いたいことは常に決まってるという前提だったら、その場で分かってくるわけ。
私が言ってるのは、その場で分かるようにしましょうということです。
後から、考えてみたら1か月後に分かったとか、そういう世界じゃない。
今この場で分かってくるようにする。
分かってくるだけじゃなくて、本人も気づいていく。
それが元気になっていくことなんです。
あのマジックミラーの法則という究極を実践するにあたって、
とても現実的なアプローチのぽんとが満載されています。
やはり、実践あるのみ。ですね。
ではまた明日。