1865.全解明!常識を越す法則7

真我日記

写真はカレーライスです。久しぶりに作りましたが、夫からも高評価でした。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【精神医療の現状】
仮にあなたが、俗に言う「うつ状態」だとします。

最近「何だか調子が悪い」ということで、内科へ診察に行くと、診察の結果、
「別に異常はないので、精神的なものかも知れませんね。」といわれ、
診療内科、精神科を紹介されるか、自分で探して精神科へ行くことに。

精神科医は、問診、心理テストなどで診断し、結果はうつ病。

医師は、「うつ病ですね、この薬で、様子を見てみましょう」
「とりあえず2週間分出しておきますので、また2週間後にお越しください」。

その間、良くて60~90分。

短いと、10分もかからず、薬の処方で終了。

「うつ病」などと診断されることで、「病気だから、しかたない」と、
安心できる一面もないことはない。

周りの人も、うつ病という病を抱えている人として、対応してくれる。

しかし、自分がうつ病と診断されたということで、多少苦痛から逃れられるにしても、
周りの人が、自分のうつ病を理解してくれないケースも少なくない。

周りが、なかなか分かってくれないとなると、
さらに落ち込むきっかけになってしまう可能性も。

薬をまじめに飲めば飲むほど、
思いもよらないところに、不具合を感じてしまう。

副作用だ。

すると、うつ病そのものの状態と、副作用による不具合と相まって、
部分的には少し良くなる感じがするものの、
全体では、悪化している可能性もある。

「化学薬品による精神薬は、つまりは石油精製品」といっても過言ではない。

いくら抽出成分がどうのといっても、極論で言えば、石油をのんで、何が良くなるというのだろうか?

良くなるどころか、悪化する、他の良いところも悪くなる。

挙句には、生命(いのち)を脅かすという可能性も否定できないのが現実である。

石油は、人間にとって毒だからだ。

石油そのものは、人間の生きていく上での環境には、
大変貢献してくれているといえる物質である。

しかし、人の生命(いのち)の営みそのものには、
直接必要のないものだ。

特に心の病の精神疾患にはほとんど不必要なのに、
あえて摂取するという発想そのものには、
クエスッション???としか言いようがない。

この事実をどのように解決できるのか?

【薬の弊害】
実は、医師は病名をつけなければ処方できません。

薬物療法が精神医療の中心となっているところが、
「そもそも論」となってしまうのです。

「薬を飲用しても、効果がない、何も変わらない」ならば、
まだ許容範囲ですが、その副作用の代償があまりにも大きすぎるところが、
最も懸念される問題といえます。

それどころか、新たに処方箋依存といわれる副作用まで、
浮き彫りになっています。

事実、1990年に登場した抗うつ薬SSRIの飲用された方による悲劇は、後を絶ちません。

アメリカの銃乱射事件や日本国内での残虐事件に代表される暴力犯罪が多発する影には、
SSRIの飲用が関与しているという事実を受け、
2004年10月にはアメリカで、
SSRIの副作用にその攻撃性についての記載義務が決定されています。

ここでは、薬の是非を問うのが目的ではありませんし、
もちろん、薬を完全に否定するものではありませんが、
こと精神、心の病に対する処方という治療法には、
全く解せない箇所が多すぎるのということは否めないということです。

事実、精神薬の飲用で、最も害を被るのは、他ならぬあなた自身であり、
あなたの愛する家族や周りの人達なのです。

この現状からどのようにして脱却できるのでしょうか?

「うつ病です」と診断するところから、連鎖で起こる事実。

この状況から、根本的に脱却できる方法は、
佐藤先生のマジックミラーの法則をおいて、他には皆無とさえいえます。

「うつ病は、ない」というアプローチの核心へ迫っていきます。

この続きは、また明日。