1855.あなたもやってみますか?

真我日記

写真はさんまの開きと野菜焼きです。今旬のさんまをいただきました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
  

心の3層構造で、
第1層の脳の記憶(顕在意識)と、
第2層の遺伝子の記憶(潜在意識)を、「闇」として、
第3層目の生命(いのち)の源の真我を「光」とします。

佐藤先生は、以下のように表現されます。

◆「闇」と「光」は、同居できない
◆「闇」があるから、「光」がわかる
◆「闇」も「光」
◆「闇」はなく、「光」しか存在しない

これらはあくまで、相対の世界での表現をされています。

絶対の世界では、あるもの、ないものという対象はなく、
「あるものがある」という表現になるのかも知れません。

光が当たると、闇は消えるため、
光そのものから見る世界では、そこに闇は存在しません。

ずっと光そのものであるとすれば、闇は存在せず、
「光」だけが在るという表現になります。

これを「在る世界」と、佐藤先生は言われます。

自らが「光」そのものであり、他人の全ての人も同じ「光」そのものであり、
全てが「光として同じであり、ひとつである」ということ。

「光としてひとつ」ということは、そこに隔たりはないため、
自分、他人、良い、悪い、光、闇、など、2つという相対はないということです。

これを、この相対の世界と感じる現実の中で、
カウンセリングや人間関係において、実践できるところが、
前代未聞で画期的なところなのです。

これを本格的に実践していくには、
まず自分自身が「光」であることを自覚できるかどうか。

ここからのスタートです。自分からです。

ごく普通に、神技を繰り出す佐藤先生の急所は、
常に、相手が「光」にしか見えないという一点です。

それは常に自分自身が光そのものであることを、
完全に自覚できていることが前提となります。

ゆえに、佐藤康行先生の神技カウンセリングにおいては、
2層目の過去の記憶を「闇」と例えていますが、
実は、存在していないものをあえて、相手にしているというわけです。

世の中のほとんどの人は、自分を「闇」と思っているともいえます。
ゆえに、悩み、苦しみ、恨み、トラウマや病が存在するように感じてしまうのです。

「闇の自分=過去の記憶の自分」を本当の自分だと勘違いしているのです。

「光」の自分を自覚すると、「闇」は消えます。
正確には、闇が消えるのではなく、最初からないのです。

「あると、勘違いしていた」と言うことです。

これは、自らも体験することで、実感できるものと言えます。

ゆえに、本当に意味で、「光」を自覚するには、
佐藤先生の開発されたYSメソッドをご自分で経験することに尽きます。

その上で今度は、自分を「闇」だと勘違いしている自分の周りの、
多くの人の「光を引き出す」役割を担うのです。

もともと「光そのもの」なのに、「引き出す」という表現はどうなの?
と思われるあなたは、かなり佐藤先生の感覚に近いかもしれません。

明日から、さらに深く掘り下げていきます。
お楽しみに。