1846.答えが先

真我日記

写真は職場近くで買ったローストビーフ丼です。  
コスパも味も最高です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【質疑応答1】
研修生:
相談する前に「真我の愛」と唱えただけで、相談者に対する感謝の気持ちが出てきて、
相談する前に解決の方向に向いてたような気がします。

佐藤先生:
そういうことです。

本来、存在しないもんだから、その瞬間に消えていっても全然おかしくないわけ。

皆さんの中の真我の愛が目覚めてくると。
夢から覚めてくる。

悩みとかそういうあれは夢なんです、本来。

夢から覚めていくから、消えていくというのは夢から覚めていくんです。

【質疑応答2】

研修生:
佐藤先生が言われる
「答えが先。問題が先じゃなくて、答えが先にあるんですよ」ということが、
腑に落ちてきました。

佐藤先生:
その通りなんです。

「真我の愛、真我の愛」って答えなんです。

答えをもう言ってるわけ。

「全部あなたに起きてることは真我の愛だよ、真我の愛だよ」って。

あとは表現力です。

「真我は無限であり、真我は永遠であり、真我は愛そのものであり、
真我は不変であり、真我は喜びであり、真我は感謝であり」と、
いろんなそういうのに変化していっていいんです。

そういうふうにして、「ああ。あなた、愛されてるじゃないですか。
素晴らしい。愛されてますよ。
そういうふうにしか私には聞こえませんよ」と、言ってあげたりね。

真我の愛が全部答えだから、カウンセリングだから、
相手は心を病んでるということは、先祖代々からの、
前世からの心を引きずってきてるわけ。

だから、真我の愛でなきゃ、本当は解決できないんです、心は。

だから、その心で返してあげるんです。

その心で、それをやってるうちに、自分自身が本当に真我の愛になってくるわけです。

そうすると、出てくる言葉とかエネルギーは全然違ってくるわけです。

そうしたら、その場で解決してくるんです。

そういうことを自然とできるようになればいいわけです。

真我の愛が大前提、全部大前提。

真我が大前提ですから、全然矛盾ないんですよ。

答えは先にいただいてるんです。

相手がどんなに苦しんでても、真我の愛なんです。

例えば、死ぬ寸前でも、今まさに永遠の命に旅立つ瞬間なんです。

だから、真我の愛なんです。肉体という幻想の命じゃなくて、
真我の不変の無限の愛に今旅立とうとしてる。

そうしたら、その方も本当に死の恐怖から救われるじゃないですか。

【質疑応答3】

研修生:
相談するとき、相手の方が私を絶対信頼しててくれるというのが伝わって、
私が何を言っても、この人は私を「ばかだな」と思わないというのが伝わってきて、
すごく安心できました。

佐藤先生:
心が完全に受け皿になってるから、
本当に光そのものになってるから、
話す前に解決しちゃう場合がある。

それぐらいのレベルになったらすごいね。

悩みいっぱいで来たのに、その人に相談しにいったらなくなってくる。

「あれ?」という。

でも、それもちゃんと教えてあげたらいいですね。

そうしなきゃ、たまたま偶然とか、「忘れただけかな」と思っちゃう可能性があるから。

それもきちっと話を言ってあげるんです。

「こういうことってあるんですよ」と。

それも一つの現象ですね。

【見たことあります!】
この最後の質疑応答のケースを目のまえで見たことがあります。

それは、佐藤先生のカウンセリングに来られた方です。

その方が、実際にカウンセリングルームに入られた瞬間でした。

佐藤先生と顔を合わせたとたん、
「あれっ?悩みがなくなっちゃいました!」と満面の笑顔に。

傍らで見ていた私は、
「えっ~~!!!!!!! そんなのありなの?!!!」っていう感じです。

その方、本当に悩みが飛んでしまい、
うつ的な状態が消えたのです。

結局、カウンセリング時間は5分。

本当に起こったのです。

現在、ほとんどの精神科では、
「5分診療」と言われ、患者の話を聴くこともほとんどなく、
薬を処方するだけといわれる現実があります。

同じ5分でも、
佐藤先生の究極の神技カウンセリングだと、
全く結果が違います。

もしもここまでできると、
本当に、
日本からうつ病などの精神疾患が、
なくなっていくことは容易に想像できます。

医療従事者の方は特に、1日も早く取得したいものです。

明日から、本格的なカウンセリングの実践場面を見ていきます。
お楽しみに。