1673.シンクロニシティーが起こる世界

真我日記

写真は愛媛の銘菓の一六タルトです。柚子が効いていてとても美味しいです。

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佐藤先生の言葉をお伝えします。著書宇宙意識で因縁を切るより
本当の自分に目覚めれば、心は一瞬にして素晴らしくなります。

4次元の世界ですから時間差がありません。

しかし、3次元の肉体の世界は、時間が必要です。

ですから病気が完治するまでには少し時間が必要です。

しかし、4次元の世界で喜びの愛の世界、感謝の世界になり続けていくと、必ず時間差で後からいい結果が出てくるのです。

さらに本当に深いところまで入っていけると、こちらで講座を受けているのに、遠く離れた奥さんや子どもさんが変わっていたということもよくあります。

奥さんが本当の自分に目覚めて、愛にあふれて家に帰ったら、家で待っていたご主人が考えられないくらい優しくなっていて、それ以来ずっと家事を手伝ってくれるようになったなど、そういう例はいくらでもあります。

これはシンクロニシティー(共時性)と言って、深いところでつながっているから起きるのです。

「101匹目の猿」という話を聞いたことがあると思います。

それまでは砂がいっぱいついたままの芋を食べていたのですが、ある猿が川で洗って食べるという知恵を覚えたら、他の猿も川で洗う方法を覚えて、その方法を100匹が覚えたら、遠く離れた他の島の猿もまったく同じことを偶然同じ時にやっていたという話です。

そしてそのまた向こうの島でも同じことをやっているのです。

もちろん猿が海を渡って、連絡をとりあっているわけではありません。

要するに共時性という、すべてがつながっている世界です。

魚や鳥が集団で飛んでいったり海で泳いだりします。

そしてみな同時に向きを変えたりします。

0.1秒の狂いもありません。

リーダーが、こっちに行けと言っているわけではないのです。

まったく同時にピッと向きを変えるのです。

あれはまさにつながっているのです。

私たちにも、そのようにつながっている心はあるということです。

みなさんが本当の自分に目覚めると、そのような体験をすると思います。

人間がわかっていることなど、ほんのわずかなものなのです。まだまだわからない世界があります。本当の自分に目覚めると、そういう現象が次々に起こってくるのです。