1654.迷わない人生の幸福

真我日記

写真は職場近くの居酒屋のカニクリームコロッケです。職場の方と話も盛り上がって楽しかったです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
佐藤先生の言葉をお伝えします。著者宇宙意識で因縁を切るより
私たちは、どうしても人と比較してしまうものです。

そして、人と比較をすることによって、苦しんだり、妬んだり、嫉妬したり、恨んだり、悲しんだり、劣等感に苛まれたりするのです。

しかし、あなたという存在は、誰とも比較できないまったくユニークな存在なのです。

道端にある木の葉一枚をちぎってみても、世界中にそれとまったく同じ木の葉はありません。

あなたの指紋一つを見ても、あなたと同じ指紋は世界中探してもありません。

それと同じく、あなたという存在は、決して誰とも比較できない、優劣のつけられない貴重な存在なのです。

チューリップがバラを見て、「あのように咲きたい」、猫が犬を見て、「あのように吠えたい」とは考えません。

人間だけが「あのようになりたい」と考えてしまいます。

それはまったくナンセンスなのです。

ですから、あなたは本当の自分を見つけ、迷いのない素晴らしい自分の人生に気づいた時初めて、心が安らぎ、人と比べて落ち込んだり、劣等感に苛まれることがなくなるのです。

まず自分は何のためにこの世に生まれ、何をやって死んでいくのかということに気づくことが、私たちの人生にとって最も大切なことだと言えるのです。

介護員として働く吉田雅美さん(仮名・42歳)は、ずっと“本当の生き方”を求めていました。

仕事についても、「本当にこのままでいいのかな?本当にこの仕事でいいのかな?」という気持ちを持っていました。

そんな中、真我開発講座と出合い、それ以来、仕事に対する迷いがなくなりました。

「やっぱりこれが、今、自分のやるべき仕事なんだ。今の仕事を思いきりやろう!って思えたんです」

仕事に対する迷いがなくなった彼女は、今度は「自分を認めることが大事なんだ」ということに気づきました。

しかし、もう一歩自分自身を強く認めることができないでいました。

それから約4カ月後のことでした。

彼女は、私のCDを聞いていると、突然ポロポロ泣き始めたそうです。

そのCDには、やはり真我開発講座を受講したある男性の話が入っていました。

「本当の自分になかなか辿りつくことができない…と私が悩んでいると、佐藤先生からこう言われました。

『そこなんだよ君の問題は。

いつも人と比較して、自分を卑下して、人を恨んで、妬んで、自分を落としめている。

そこに気づかないと本当の自分は開かないよ』」

彼女の胸に、この言葉が響きました。

「ああ、私もこうだったんだ!

だから自分を認められなかったんだ」

その後、ようやく彼女は、完全に自分を認められるようになったのです。

「すごく楽になりました。

仕事に行っても、もう楽しくて楽しくて…。

前は『なんでこんなに疲れるんだろう?』って思っていたんです。

でも、今は全然疲れないんですよ。

毎日感動することがいっぱいあって、“もう幸せ!”っていう感じです」