写真は職場近くの居酒屋のカニクリームコロッケです。職場の方と話も盛り上がって楽しかったです。
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佐藤先生の言葉をお伝えします。著者宇宙意識で因縁を切るより
私たちは、どうしても人と比較してしまうものです。
そして、人と比較をすることによって、苦しんだり、妬んだり、嫉妬したり、恨んだり、悲しんだり、劣等感に苛まれたりするのです。
しかし、あなたという存在は、誰とも比較できないまったくユニークな存在なのです。
道端にある木の葉一枚をちぎってみても、世界中にそれとまったく同じ木の葉はありません。
あなたの指紋一つを見ても、あなたと同じ指紋は世界中探してもありません。
それと同じく、あなたという存在は、決して誰とも比較できない、優劣のつけられない貴重な存在なのです。
チューリップがバラを見て、「あのように咲きたい」、猫が犬を見て、「あのように吠えたい」とは考えません。
人間だけが「あのようになりたい」と考えてしまいます。
それはまったくナンセンスなのです。
ですから、あなたは本当の自分を見つけ、迷いのない素晴らしい自分の人生に気づいた時初めて、心が安らぎ、人と比べて落ち込んだり、劣等感に苛まれることがなくなるのです。
まず自分は何のためにこの世に生まれ、何をやって死んでいくのかということに気づくことが、私たちの人生にとって最も大切なことだと言えるのです。
介護員として働く吉田雅美さん(仮名・42歳)は、ずっと“本当の生き方”を求めていました。
仕事についても、「本当にこのままでいいのかな?本当にこの仕事でいいのかな?」という気持ちを持っていました。
そんな中、真我開発講座と出合い、それ以来、仕事に対する迷いがなくなりました。
「やっぱりこれが、今、自分のやるべき仕事なんだ。今の仕事を思いきりやろう!って思えたんです」
仕事に対する迷いがなくなった彼女は、今度は「自分を認めることが大事なんだ」ということに気づきました。
しかし、もう一歩自分自身を強く認めることができないでいました。
それから約4カ月後のことでした。
彼女は、私のCDを聞いていると、突然ポロポロ泣き始めたそうです。
そのCDには、やはり真我開発講座を受講したある男性の話が入っていました。
「本当の自分になかなか辿りつくことができない…と私が悩んでいると、佐藤先生からこう言われました。
『そこなんだよ君の問題は。
いつも人と比較して、自分を卑下して、人を恨んで、妬んで、自分を落としめている。
そこに気づかないと本当の自分は開かないよ』」
彼女の胸に、この言葉が響きました。
「ああ、私もこうだったんだ!
だから自分を認められなかったんだ」
その後、ようやく彼女は、完全に自分を認められるようになったのです。
「すごく楽になりました。
仕事に行っても、もう楽しくて楽しくて…。
前は『なんでこんなに疲れるんだろう?』って思っていたんです。
でも、今は全然疲れないんですよ。
毎日感動することがいっぱいあって、“もう幸せ!”っていう感じです」