1192.宇宙の法則に沿った生き方をしないと病気になる

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

私たちのまわりを
見まわしてみると、

いかに病院が多いことでしょう。

今、病人が
それほど多くいるということです。

病気になるのには、
必ず原因があります。

原因のない結果はないのです。

病気の原因は、

過去生のカルマと、
先祖代々から受け継いだカルマ、

そして、
現在のまわりの環境にあるのです。

環境とは、

人間関係、家庭環境、仕事、空気、
食生活などです。

そういったものが、

自然の法則に沿っていないから
病気になるのです。

カルマや悪い環境によって、

心のバランスと栄養のバランスが
崩れているのが、

病気の原因なのです。

大きく分けると、

病気の原因は、
心と食べ物にあるということも
できます。

もっと深い意味で言えば、

食べ物さえも
心と捉えることもできます。

心を命として捉えたら、

野菜の命、肉の命、魚の命、
全部命をいただいているのです。

どういう命を食べるかによって、

私たちの命の育みが
変わってくるということです。

ですから、

それも、
自然に沿うことが大事なのです。

昔、

狂牛病というのがありました。

牛に
肉質のものを食べさせたから、

ああいう病気に
なってしまったのです。

求めているものと違うものを
体に入れてしまうと、

体のバランスが
崩れてしまうのです。

心も同じなのです。

心が求めていることと
違うことばかりがくると、

ストレスになり
病気になるのです。

体も心も、
求めているものが最初からあるのです。

そのためには、
内なる声を聞くことです。

心は
何を求めているのか。

体は
何を求めているのか。

その声に沿って生きれば、

病気にはならないのです。

結論を言うと、
心は愛を求めているのです。

体は何を求めているかと言うと、
歯を見ればわかるのです。

私たち人間の歯は、

前歯と糸切り歯と奥歯の三種類が
あります。

前歯は
野菜を噛むため、

糸切り歯は
肉を噛み切るため、

奥歯は
穀物を噛むためにあります。

ですから、
歯の数のバランスで食べれば
いいのです。

動物を見てもよくわかります。

ライオンは牙がほとんどです。

牛や馬とは
全然歯の形が違います。

歯を見れば、

人間は雑食動物だということが
わかるはずです。

神様は
そのように作っているのです。

まさに、
神の声を聞くことです。

その声に従って生きれば、
病気にはならないのです。


宇宙の法則に沿って生きれば、
健康運に恵まれるのです。