1150.元に戻ろうとする働き

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

「宇宙の法則は“元に戻ろう”とする働き」
についてです。

宇宙の法則
これはどういう働きかと言うと、

それは
元に戻そうという働きです。

川は
流れて海に戻ろうとします。

地震を天災と言うけど、
全然天災なんかじゃありません。

地盤がズレているから
元に戻ろうとしているだけなんです。

ここに振り子があります。

この振り子の重りを
私の手で掴んでいると、

そのまま振り子は止まります。

でも、

手を放すと
またブラブラ揺れ始めます。

それが宇宙の力、
神の力です。

でも掴んでいる時は、
私の力が宇宙の力に勝っています。

だから、

私たちは宇宙の法則、

神の力を無視することも
できるということです。

何歳まで生きるという
神から与えられた寿命があるんだけど、

それを無視して
窓から飛び降りて死ぬことも
できるんです。

私たちが病気になるのは、
今までの心が原因なんです。

その心を持って生活しているから
病気になるんです。

ということは、

その心を改善しない限りは、

根本的には
治癒しないということです。

薬を飲んだり手術をして
一旦治したとしても、

また再発したり、

別の形で
現れたりするんです。

宇宙の働きと言うのは、

その病気を
治そうという働きです。

だから、

白血球が働いて
何とか病気を治そうとしますよね。

軽い怪我くらいなら
黙っていても治ります。

だから、本当は、

例えガンになろうが
治るはずなんです。

じゃあ、

なぜ治らないで
そのまま死んでいくかというと、

「私は病気です。大変です」と
思い込んで、

病気を
自分の手で掴んでいるからです。

放せば元に戻るのに。