1143.信用する相手に身を委ねてみよう

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

「信用する相手には、一回身を委ねてみよう」
についてです。

もし、

好きな彼氏に
「家に遊びに来る」って
誘ってもらったのに、

先のことを
いろいろ考え過ぎてしまい、
その誘いを断ってしまったら、

ひょっとすると、
折角の縁を
そこで切ってしまうかもしれません。

一旦その人のことを信頼したら、
自分の力を抜いて、

手を引かれるままに
身を任せることです。

そこで
自分であれこれ考えると、

相手に
身を任せることができません。

後になって後悔するくらいなら、

何も考えず
ついて行けばいいんです。

私は、

女性は本能的に
「強い男性に着いて行きたい」という
気持ちを持っていると思います。

もし
あなたも強い男性に憧れるのなら、

自分の考えを出していたら、
そういう男性は現れません。

自分の考えをなくした時に、
強い男性が現れて、

あなたを
引っ張って行ってくれるのです。

組織にしても男女にしても、
リーダーは
一人じゃないといけないんです。

二人がリーダーだと、
綱引きをすることに
なってしまいます。

役割は違いますが、
リーダーは
一人じゃないとダメです。

その人に、
「もうどうなってもいい」という覚悟で
着いて行くか、

自分が引っ張って行くか、
どちらかしかありません。

もし
「この人だ」と信頼したら、

腹を決めて
その人に着いて行くことです。

その時には、
もう自分の考えは出さないことです。