佐藤康行の言葉をお伝えします。
「人を尊敬した時から、自分の成長が始まる」
についてです。
自分が自信を持っている分野で、
自分より凄い人がいたら、
まずはその人のことを
尊敬するところから始めるんです。
（自分よりできる人がいるんだ）と、
スイッチを尊敬に変えればいいんです。
自分より
仕事ができる人が入ってきたとしたら、
それは
ものすごく良いことじゃないですか。
尊敬できる人がいるということは
良いことだし、
その人から学ぶことによって
自分も成長できるんですから
願ってもないことですよね。
もし、
そこであなたが
（あの人がダメになってくれれば
いいのに…）と願ったとしら
どうなると思いますか？
「人を呪わば穴二つ」と言って、
（あの人がダメになってくれれば
いいのに…）と願うと、
自分がダメになるんです。
潜在意識と言うのは、
他人と自分の区別さえ
できないんですね。
だから、
自分をやっつけてしまうんです。
結婚式に出席する人の中には、
幸せそうな二人を見て
心から祝福する人と、
内心では
嫉妬する人と両方いますよね。
祝福できる人は自分が幸せな人、
嫉妬する人は自分が不幸な人なんです。
嫉妬したり、
人を恨んだりする人は、
結局自分が
不幸になってしまうんです。
と言うことは、
いつも嫉妬してしまう人は、
どこかでスイッチを換えないと
いけないということです。
スイッチを
嫉妬から祝福に変えることによって、
初めて、
自分も幸せの方向に向かって行くことが
できるようになるんです。
嫉妬心だけで行くと、
その循環からは
いつまで経っても抜けられません。
無理やりでいいから
スイッチを変えなければダメなんです。
