1129.物事の本質を見抜くには

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

「物事の本質を見抜けるようになるには」

についてです。

物事の本質を

即座に見抜けるようになるには、

真我を開くしかありません。

普通人間は、

今まで教わったことに基づいてしか

物事を考えられないんです。

持っている知識、

固定概念の枠でしか

物事を見ることができません。

価値観があったら、

その価値観でしか見れません。

ですから、

全く違った国で

違った思想の中で育てば、

全然違う見方を

することでしょう。

聖書を学んだ人は、

聖書の価値観で見る。

仏教を学んだ人は

仏教の価値観で見る。

価値観同士が

ぶつかっているんです。

真我を開くと、

そういった固定概念や価値観が

全部外れます。

そうすると、

透明に物事を見ることができるんです。

透明な目で見た時に初めて、

物事の本質が見えるようになるんです。

その時には、

見たものに対して一瞬で

判断できるようになります。