1043.究極の本能を持つ1

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

「人類は、もともと大宇宙から創られた究極の本能をもつ-1 」

についてです。

真我とは、人間の求めてやまない

究極の本能というのが私の考えです。

これは、過去11万人以上の方々に

接してきた経験を経て、

いまや私にとって

ゆるぎないものとなっています。

なぜ、究極の本能なのでしょうか。

それは、人間は宇宙から創られたからです。

いわば宇宙という存在の一分子であり、

その一分子が宇宙、

すなわち神であるなら、

神の子そのものであるということです。

この世の森羅万象、

すべて宇宙の一部です。

それは神のあらわれです。

人間はもちろん、あらゆる生物、

哺乳類や爬虫類から、魚や昆虫、

植物やバクテリアまでが

神のあらわれなのです。

そこには、厳然とした

宇宙の法則があります。

すべてが宇宙の法則の下で

存在しています。

人間も同じく宇宙法則のもとで

生きています。

もし、宇宙法則に反したら、

即座にいまいるところに

住まわせてもらえなくなるでしょう。

地球の環境破壊が進んで、

温暖化による海面水位の上昇とか、

オゾン層の破壊による放射線の照射とか、

エネルギーの枯渇による食糧危機など

人間は自らの科学の進歩で

豊かな生活を追求してきましたが、

これらは宇宙法則に照らして、

本当に正しいかどうかです。

もっと幸せになりたい。

もっと豊かな生活をしたい。

もっと自由に行動したい。

もっとすべてを愛せるようになりたい。

もっと永遠を自覚した生き方をしたい。

真我を知ると、これらのことを

十分に実現できることを実感します。

それは、いまのままでの

延長線上と違う視点からの

目覚めでもあるのです。

真我を知り、宇宙次元に立つと、

もっとこうなりたいということは、

ほんの小さなことであり、

とてつもない豊かな世界があることに

目覚めます。

宇宙意識、神の意識に立つと、

その発想からしてこのうえない

豊かなものがあることに驚かされます。