1162.より良きものに移るのは成長の過程

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

「簡単に捨てる方法~

より良きものと出逢えば

捨てることが出来る」

についてです。

「捨てる」ことが重要なのは

分かりました。

「でも、

頭でわかっていても

そう簡単に捨てられるものじゃないよ」

なんて思われたかもしれません。

確かに、

「捨てろ」と言われて、

「はい、そうですか」と

簡単に捨てられるものではありません。

ではどうすれば良いのでしょうか?

それは、

握っているもの以上に価値あるものが

出てきたら

捨てられるのです。

例えば、

あなたが今までの考え方を

捨てろったってなかなか捨てられない

としても、

この本の考え方をよくわかって、

「あ~コレは素晴らしい考え方だ」

っておもったら

今までの考え方は

ぱっと消えてなくなるのです。

例えば料理が出てきました。

前に、

これと同じものでてきて

これまずかったよ、

という印象を持っていたとします。

でも、

それを食べたら

めちゃくちゃ美味かったら、

その前の

まずかったが消えるわけなのです。

より良きものが出てきた時に、

いままでのものを捨てることが

できるのです。

代わりのものがなければ、

人間は捨てられないのです。

例えば、

あの人と別れたいけど、

別れられない、

という状況の時に、

もっといい人が目の前に現れたら

別れられるのです。

つまり、

捨てる前に

より良きものを見つける動きが

出来れば、

捨てやすくなるのです。

より良きものに移るというのは、

成長の過程だから良いのです。

この成長の過程が

喜びなのです。

何で捨てるのかと言うと、

幸せになるため、

豊かになるために捨てるのだから、

捨てることによって

ランクが上がっていくのだから、

良いことなのです。