1163.今までのやり方を全部捨てギアチェンジする

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。「あなたのやり方を全部捨て、

豊かな人の流れの方向に乗っていく」

についてです。

車で言うなら、

その落ち込んでいる人が

アクセルを踏んだら危ないのです。

その落ち込んだまま

崖に落ちていきます。

今必要なのはアクセルではなく、

ギアなのです。

ギアは歯車のことです。

自分が小さいギアだとしたら、

大きいギアに歯車を合わせます。

そして

同じように周っていくのです。

ここから

方向がかわっていくのです。

ギアチェンジです。

ギアチェンジするには

捨てなくてはならないのです。

まさに「捨てる哲学」です。

今までの自分を捨てなければ

ギアチェンジはできないのです。

ローからセカンドにするには

ローを捨てなければ

セカンドにいけない

のと同じです。

一度ニュートラルにするのが、

捨てることです。

そして、

次のギアの人の言うことを

しばらく聞いて

そのリズムになってしまう

ということです。

例えば、

人生相談をしたら、

相談にのってくれている人の言うことを

聞くことなのです。

但し、

そのレベルがどの程度なのかという

問題はあります。

では、

そのレベルを間違えないためには、

どうすればよいのでしょうか?

それは、

その人の仕事や生活を見て

レベルを見極めていくことなのです。

金持ちになりたければ、

相手が本当に金持ちか調べれば

よいのです。

そして、

その金持ちのリズムに乗っかっちゃえば

いいのです。

自分が貧乏でいながら、

お金をもうける哲学を教えることは

本質的にはできない…

でも、

そういう人は世の中に

いっぱいいるのです。

だから、

事実で物事を見ていくことが

大事なのです。

考え方で見るのではなく、

現実を見るのです。

そのひとの事実だけを見ていきます。

事実実証。

また、

そのひとの相談を受けた人が

実際はどうなっているのか、

とかで見極めていきます。

しかし、

こういう例外もあります。

その人は金持ちじゃないが、

しかし人を導くのが上手い、

と言う人も中にはいるのです。

医者が、

自分は病気だらけだけど、

治すのがうまい、

という人もいるのです。