1156.捨てる覚悟とは

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。『捨てる』と即座に自由が手に入る

についてです。

あなたが

借金のことで心配しているとしたら

「人生の中で、

一度くらいホームレスになっても良い」

という覚悟をしてしまうことです。

そうすれば

「ローンを払えなくなったら

どうしよう」、

「失業してしまったら格好が悪い」

などというような心配は

意味をなさなくなって来るのです。

大きな自由を

手に入れることができるのです。

もっとフリーに生きようと思えば、

最悪のことを覚悟して、

それを一旦、

心の倉庫にしまっておくべきです。

心配事や恐怖心を絶えず持っていると、

その想念の力が、

それを逆に実現させてしまいます。

いつも不安で

ハラハラドキドキしている人には、

その悪いことが、

いつの間にか

現実になってしまうのです。

オドオドしていては

物事の実行にブレーキをかけるのです。

失敗していいんだ、

くらいの気持ちでいることです。

逆に、

恐怖心とか、

心配事、

不安のない人はこだわりがないし、

集中できるから、

何事もすべてスムーズに行えます。

例えば、

不安を抱えている人は顔色も悪い。

オドオドしているから、

人と会っても

「この人大丈夫かなぁ」

と相手からも信用されないし、

不安にさせてしまうのです。

初めから

ダメだという発想で

出発してしまっているのです。

ダメを「予想」してしまうのです。

なぜ、

そうなるかと言うと、

執着心があるからなのです。

初めから執着していなければ、

ダメとか

良いとかなんて関係ありません。

モノや金に振り回されません。

何も怖いものは無いのです。

だから、

やるべきことがやれるのです。