936.世界の視点

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

世界の視点

についてです。

私たちが捉える世界には

様々な段階があります。

「知る」という世界は、

知ったことを基準にしていくので、

長所としては「誠実である」

ということです。

例えば科学者の姿勢は、

同じ実験を繰り返して、

実証を重ねたことを発表していく

と言う誠実さがあります。

しかし、欠点は

「知らないことは認められない、

見えないものは認められない」

ということです。

「信じる」世界の長所は、

「早い、時間がかからない」

ということです。

そのことを知ろうが知るまいが、

「私はあなたを信じます」

と思えた瞬間に、

相手の全容を

受け入れられたことになります。

しかし、欠点は「盲目」になる

可能性があります。

信じた相手が

詐欺師だったらどうなるか?

間違った方向を信じ込んでしまう

可能性があるのです。