926.生まれ変わる

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

「生まれ変わるとは蛹が蝶になる

革命をいう【意識の変化】」

についてです。

日本は敗戦によって国土が

廃墟となったからこそ、

全く新しい日本に

生まれ変われたのです。

生まれ変わるということは、

色が変わって別のものになる

ということです。

蛹が蝶になるように、

色が変わって別のものになる

ということです。

徳川幕府の色と、明治維新の色は

全く別のものでした。

蛹から蝶になるくらいに変わりました。

敗戦から経済復興、そして

経済大国という過程も同じく

蛹から蝶になったのです。

いわば、以前とは違うものになる、

別のものになるというのが

一番いいのです。

全く違うものになるということです。

そのときに蛹のほうを見るのか、

蝶のほうを見るかです。

蛹のほうを見ていては

抜け殻を見ることになります。

しかし、蝶のほうを見ると

希望になります。

徳川幕府、徳川家を見ていたら

抜け殻を見ることになります。

明治維新政府を見たら

翔く蝶を見ることになるのです。

一方だけに荷担すると

変化が見えない可能性があります。

変化する状況下の両方を

見ることで大きく変わってきます。

ここでいいたいのは、地球規模、

宇宙次元でものを見るように

することが大事だということです。

これはある程度意識的に

見ることができます。

できることなら、地球規模、

宇宙次元でものを

見るようにしましょう。

それを意識的にやりましょう。

具体的には、

従来の経済優先ではなくて、

次の段階は意識優先、

いわば日本人が率先して

人間的意識レベルを上げていくことを

はじめるのです。

たとえば教育や、医療や、宗教、哲学を

はじめとして、あらゆる分野において

意識を変えていくのです。

これらのバックボーンがあって、

はじめて政治が重要に

なってくるのです。